あのたまらなく可愛い時期の赤ちゃんの表情や仕草を捉え、もっと見たい!!と思わせる絶妙なさじ加減で描かれる「に〜っこり」の姿がもうもうも〜う♡と世のママたちを悶えさせちゃう絵本です。
にっこりのシチュエーションには赤ちゃんも共感するみたいで、うちの1歳の息子は、毎回読み聞かせの時には、クマちゃんのぬいぐるみのシーンを指差しながら歓喜の雄叫びを上げます。
上の子が産まれた時にこの絵本と出会い、「あれ?うちの子に似てる!」と思ってたんですが、下の子と読んでる時に「おや?この子にも似てる?」と思ったんです。そして、ママ友が「この絵本の赤ちゃん、なんだかうちの子に似てるんよね」と言ってるのを聞き、何だか腑に落ちました。つまりは赤ちゃんみんなの可愛らしさエッセンスが盛り盛りの作品ということなのかなと。
絵本の中の赤ちゃんを見て、一緒にに〜っこり笑う我が子が3倍増しに可愛く思える絵本ですが、ママが恋しくなってしまうお話なので、パパやばぁばが読んであげる時は、近くにママが居ることを確認してからにすることを強くおススメします(笑)