あ!!王さまだ!!懐かしい!!
王さまの絵を見た瞬間、私の目の前には、小学校の教室の風景が広がりました。
ざわざわっとした教室で、嬉しそうに本を持っている私。
そう、担任の先生が特別に用意してくれたクラスの本棚に、王さまはいました。
面白くて、何度も何度も読んで
その中でもひときわ好きだったのがこのたまごのお話。
たまご、ひよこ、めんどりがどんどん増えてく所が
不思議で不思議で、でも面白くてたまらなかったんですが
ほんと、絵本にぴったんこのお話ですね
ワクワク感がさらに増したように感じます!
懐かしく読み進めていくと、困っちゃうくらいの王さまの自由っぷりが
相変わらずほほえましいなぁ〜☆
あれから何年もたったのに、絵を見ただけで
懐かしく昔にタイムスリップできちゃうんだから
王さまはよっぽど子供心をくすぐる存在だったんだろうな。
その王さまと、絵本になってもう一度逢えて本当に嬉しいです♪
絵本になったことで、よりたくさんの人が王さまシリーズを楽しめるし、
はやく王さまデビューできるね!
1歳8か月の娘は、和歌山 静子さんの「はしるのだいすき」を毎日読むほどお気に入りで
あったかい丸みのあるふっくらした線で描かれている和歌山さんの絵がとっても大好きなので
きっと王さまシリーズもお気に入りになるだろうな♪
娘に読んであげられる日が楽しみです!!