3歳息子が大好きな絵本です。
まず、この表紙の猫、最後には馬鹿なねこ、とまで作者にかかれてしまいますが、本当に愚かな猫です。なぜかって、王様や象など沢山の人や動物を丸呑みしたことも勿論ですが、最初に友達のオウムを食べたことでしょうね。ケチなおもてなししかしなかったのに、オウムは豪華にねこをもなしました。そんな友達のオウムを真っ先に食べてしまうなんて、本当に愚かですね。
ぱくり!と食べるときに子供たちをパクっとする真似をすると、きゃー!と叫びながら身体をよじります。そんな遊びも加えながら読める一冊です。