私自身は ハロウィンは外国の行事だと思っていて、
あまり馴染みがなかったのですが
最近の日本では ハロウィンの飾り付けや商品を
よく見るようになり 子供さんや若者たちが
楽しまれているのを見かけます。
この絵本はハロウィンを初めて経験する
ケンちゃんという男の子が主人公です。
このまちに引越してきたということは
日本から外国へ行ったのでしょう。
そこで知るハロウィンというお話は
とてもわかりやすく伝わってきました。
ハロウィンの由来も書かれていて
これが本当のハロウィンだと感じます。
街が大騒ぎの仮装、変装ではないですものね。
とてもよい絵本だと思いました。