初めて読んだときの長女の感想です。このシリーズはほかにも出ていますが、多分これがシリーズの最初だと思います。しかし、知らずに既に他のシリーズを先に読んでいたため、旅行してないじゃん!という気持ちになったのだと思います。
本の内容は、くんちゃんは多分まだ3歳くらいの男の子。冒険心あふれ、南の国にいこうとしたものの、やっぱりおうちが恋しくなって、近くの丘まで行っては帰りを繰り返します。途中、ママにキスをし忘れてことを思い出して帰るあたりが、何とも子供らしくって、抱きしめたくなります。
この後のシリーズでは、多分くんちゃんは成長していて、ちゃんと出かけていきます。続けて読んでほしいです。