表紙の写真にこの題名、それだけでわかりますね。
子どもたちの指先を収めた写真絵本。
谷川俊太郎さんが、「ことばは いらない」とおっしゃる通りです。
ということで、谷川さんは巻末の詩だけで総括していますが、
まるで主題歌のような趣です。
子どもたちが森で見つけたいろいろな物。
手元だけを写していますが、子どもたちの表情や歓声まで伝わってくるようです。
こんなものまで!?とこちらまで、感動のおすそわけ。
触ってみよう、つかんでみようという好奇心に拍手!
巻末には、それらの名前も完備されており、
幼稚園児くらいから、科学絵本としても。