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出版社エディターズブログ

2022.12.30

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「おやすみなさい」の前に…夜の読み聞かせにピッタリのぴよちゃんえほん! (Gakken)

「こころとことばをはぐくむ」ぴよちゃんのしかけボードえほんシリーズの新刊発売。「読むと、親子でほっこりする」と大人気のシリーズです。最新刊は読み終わったら「おやすみなさい」をしたくなる夜の絵本。

大人気の絵本シリーズ、「ぴよちゃんのえほん」。小さい子どもにも伝わる心温まるストーリーと、優しいタッチのイラストが世界中に愛され、990万部を発行するロングセラー絵本シリーズです。今回、ぴよちゃんシリーズの「しかけボードえほん」として『ぴよちゃんの  おやすみなさい』を発刊いたします。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』表紙カバー
▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』表紙

小さい子ども向けのしかけがついた丈夫なボードブック、ぴよちゃんのえほんシリーズ。そのなかの「しかけボードえほん」シリーズは、ぴよちゃんのえほんシリーズの根幹となる、ストーリーとしかけが楽しめる絵本です。作者・いりやまさとしさんの描く、ふわふわタッチのひよこのぴよちゃんがかわいい、ファーストブックとして最適なシリーズです。

ぴよちゃんのえほんシリーズは、いつもは太陽の日射しいっぱいの明るい昼間の牧場が描かれていますが、『ぴよちゃんの おやすみなさい』では、夜のストーリーが描かれます。いつもとは違う、月の光の射す牧場と夜の森の雰囲気が、ぴよちゃんのえほんシリーズのなかでもちょっぴり異色で、幻想的なストーリーとなっています。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』本文ページ

おすすめポイント

1. 寝る前の読み聞かせとして最適!

今回のタイトル、『ぴよちゃんの おやすみなさい』からもわかるとおり、ストーリーの時間は夜です。眠れないぴよちゃんが夜の冒険に出かけ、寝るまでの出来事を描いたものなので、お子さまを寝かしつけるときに読むのにぴったりです。ブルー系のすてきなイラストを見ながら、親子でゆったりした気分になって、ぴよちゃんの夜の冒険をいっしょに楽しめます。ストーリーの中で繰り返し、「おやすみなさい」というフレーズをぴよちゃんが言ったり、言われたりするので、読み終わったとき、寝入ってしまったぴよちゃんについ、「おやすみなさい」と言いたくなります。「ぴよちゃんも寝ちゃったね。●●ちゃんもおやすみなさいしようね」と、お子さまを眠りにいざなうのに最適な絵本です。

2. ファーストブックとして最適!

写真のような14.7センチ×16.8センチという小ぶりサイズは、マザーバッグにもすっぽり入り、軽くて便利。ママやパパにも、小さいお子さまにも持ちやすいサイズです。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』大人の手におさまるサイズで、持ち運びも楽ラク

3. 2023年に20周年! 親子と園の先生に人気の絵本作家!

作者のいりやまさとしさんの作品は、ふわふわで優しいパステルタッチの絵柄で、「見ていて癒される」と、子どもだけでなく、お父さんやお母さん、園の先生方にも人気です。ぴよちゃんの1作目の絵本が絵本作家としてのデビュー作であるいりやまさとしさん。ぴよちゃんの誕生は2003年4月なので、来年4月に、ぴよちゃんと共に絵本デビュー20周年を迎えます。しかけボードえほん『ぴよちゃんのおやすみなさい』のカバー帯部分には、いち早く、20周年記念のマークがついています。

長いこと読み継がれてきたシリーズなので、このシリーズを読んで育ったという20年前に2歳だった人は今22歳、保育士さんになって、ぴよちゃんを読み聞かせているもと読者もいるかもしれません。小さい頃読んだ記憶がよみがえり、懐かしむ保育士さんもいらっしゃることでしょう。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』表紙カバーより。「ぴよちゃんのえほん」シリーズ20周年マーク

4. しかけ絵本で子どもの目を引く!

たくさんのしかけが仕込んであります。時間経過や動きを表すおおきなしかけ、裏側にかくれているものを見せる小さなしかけなど、上へ、下へ、右へ…と、めくったり、のぞいたり、臨場感を出すための工夫が仕込まれています。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』しかけがたくさん

さらにカバーをめくるとカバー袖の下の絵まで変化します。ちょっとした表情の変化が読み取れ、楽しめます。カバー付きの絵本ならではのサプライズです。

▲『ぴよちゃんの おやすみなさい』カバーをつけたところと外したところ。表情に変化があります

5. プレゼントとしても喜ばれます♪

繰り返し読んで遊べるものとして、小さなお子さまへのプレゼントにもぜひご利用ください。いりやまさとしさんの描くふんわり優しい絵は、育児に奮闘中のお母さんやお父さんたちにとって心癒されると、贈り物としても大好評です。

6. 「ぴよちゃん」シリーズの「しかけボードえほん」ラインアップの新刊です。

この『ぴよちゃんのおやすみなさい』以外では、本記事下部にある6冊が「しかけボードえほん」シリーズの既刊です。小さくてコンパクトなので、全巻そろえても場所を取りません。小さな絵本を並べるとかわいいです。どれも短めのしかけのあるお話で、3歳以下のお子さまへの読み聞かせにぴったりです。

『ぴよちゃんの おともだち』原画展大阪で開催されました!ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店

シリーズのラインアップ

ぴよちゃんえほんシリーズはこちら

この書籍を作った人

いりやま さとし

いりやま さとし

東京都生まれ。キャラクターデザイン、グリーティングカードのデザイナーを経てフリーのイラストレーターになる。絵本作品に、『ぴよちゃんのかくれんぼ』『ぴよちゃんとひまわり』『ピヨピヨだあれ?』などの「ぴよちゃん」シリーズ(学研)、『みどりのくまとあかいくま』シリーズ(ジャイブ)、『おやすみなさいのおと』『ころころパンダ』(講談社)他多数。その他、直販の保育絵本などでも活躍している。

商品の紹介

  • ぴよちゃんのおやすみなさい

    出版社からの内容紹介

    満月の夜、おさんぽにでかけたぴよちゃん。でも、誘おうとした友達は寝ているし、黒雲に月が隠され、あたりは真っ暗になるしで…。ぴよちゃんと一緒に「おやすみなさい」を言いたくなる、しかけが楽しい丈夫なボードブックは、寝る前の読み聞かせにぴったり。

YouTube 学研ミリオンず【公式】についてはこちら

公式ブログで読む

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