絵本紹介
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2025.01.16
パンダやタカ、ヘビや小鬼などとっても個性豊かなキャラクター「CNP(シーエヌピー)」がグリム童話の名作『おおかみと7ひきのこやぎ』の世界に大胆な後日談を加えた絵本『劇団CNP 新おおかみと7匹のこやぎ』が発売となりました。
実はこの絵本、事前に開催した予約販売で限定予約分が15分で完売したという話題作なのです。
かわいいビジュアルとユニークな特技が魅力のCNPの仲間たちが繰り広げる『劇団CNP 新おおかみと7ひきのこやぎ』のおはなしをご紹介します。
物語の舞台は山奥にある秘密の里。
里の人たちは、最近なんだか元気がありません。
心配したCNPの仲間たちは里の人たちを元気にするために、劇をすることにしました。
劇の題名は「おおかみと7ひきのこやぎ」。
いよいよ劇本番!
まずはみんなもよく知っている「おおかみと7ひきのこやぎ」のおはなしが進んでいきます。
こやぎたちを助け、おおかみのお腹に石を入れて、おおかみをやっつけます。
これでめでたし、めでたし……と思ったら。
なんと劇の第2幕がスタート。
こやぎたちにやられてしまったおおかみは、次こそは、こやぎを食べてやる!とトレーニングに励みます。
こやぎたちも、次におおかみが来たらどう撃退するか、対策を練りはじめます。
何日かして、またお母さんが家を留守にする日がきました。
おおかみはトレーニングの成果を発揮できるのでしょうか?
そしてこやぎたちがたてた作戦とは……? 続きはぜひ絵本でお楽しみください。
絵本に登場するCNPの仲間には、パンダの「リーリー」やうさぎの「ルナ」、双子猫の「トワ&セツナ」といった見た目もかわいいキャラクターだけでなく、小鬼の「ヤ―マ」や白蛇の「オロチ」幽霊の「ミタマ」など個性的なメンバーもいます。
絵本を読めば、きっと「私はリーリーが好き」「ぼくはマカミがかっこいいと思う!」と好きなキャラクターが見つかるはず。
絵本の中ではCNPの仲間たちが話し合って、『おおかみと7ひきのこやぎ』の登場人物に変身しますが、変身が得意なことも彼らの特技のひとつ。さらに「双子猫のトワ&セツナはひっかき攻撃が得意」や「オロチはぐるぐると相手に巻き付くことができる」などそれぞれ独自の特技を持っています。
その特技は絵本の中でも十二分に発揮されています。
絵本の最後には、QRコードから指人形の型紙をダウンロードして遊べる方法が紹介されています。
お気に入りのCNPの仲間たちの指人形を作ったら、「おおかみと7ひきのこやぎ」ごっこをして遊んだり、好きな劇を指人形を使って演じてみるのも盛り上がります。
『劇団CNP 新 おおかみと7ひきのこやぎ』は2024年12月3日に予約販売を開始したところ、開始15分で用意していた予約分700部が完売。すると翌日の楽天ランキングで1位(デイリー、「絵本・児童書・図鑑」ジャンル)を獲得しました!
発売前の絵本の予約分が完売するということはとても珍しいことです。それだけこの絵本に対する注目の高さがうかがえますね。
絵本ナビの人気コンテンツ「全ページためしよみ」でも『劇団CNP 新おおかみと7ひきのこやぎ』の全ページためしよみを行っています。
現在、ためしよみ回数1位を獲得中!(2025年1月7日のランキング)
ぜひ、みなさんもチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
昔話が好きなご家庭にも、かわいいキャラクターが好きなご家庭にも、新しい作品と出会いたいというご家庭にもピッタリな『劇団CNP 新 おおかみと7ひきのこやぎ』。
ぜひ手に取ってご覧ください。