ザ・ローリング・ストーンズの原点が、ここにある!伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズが、絵本を出版します! 翻訳は、1994年に大ヒットシングル『愛のために』でソロ活動を開始し、今年10月に20年目の佳節を迎えるシンガーソングライター・奥田民生氏。本書はキースの自伝的な要素が強い作品で、ビッグバンドのミュージシャンだった祖父・ガスが、幼い日のキースに一本のギターを手渡すまでの「魔法のような時間」の物語です。絵は、キースの実娘でアーティストのセオドラ・リチャーズ。
キース・リチャーズが原作で、奥田民生が訳しているとなれば、関心を示すのはおやじ世代の人たちでしょう。
しかも内容は、キース・リチャーズのギターの原点がおじいさんにあったというレジェンド感覚。
絵はキースの息子、おまけにキース・リチャーズの肉声のオリジナル読み聞かせCD付。
肝心な絵本としては、どうしても子どもというよりも、ローリングストーンズ
ファン必携というか、その世代感覚の絵であり、文章でありという感じです。
CDの語りは分かりやすいので、英語教材として、父親と子どもの接点が持てるかもしれません。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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