子どもからおとなにまで、それぞれの心にしみる一冊。児童文学者・今江祥智が絵本の森に分け入って見つけた絵本のガイドブック。
絵本ではありません
絵本リスト本でもあり
エッセイのようでもあり
文章がとても素敵なんです
この作家のこの絵本ですか!?
みたいな
意外だな・・・
知っているものもありますが
知らない作品もあります
「はじめに」の文章で
絵本は子供時代が終わると、一緒に終わるものでした。あとは何十年もたってからも、思い出(ノスタルジー)として胸の奥に熾火のように残っているばかり・・・
ところが・・・・
確かに、そうですよね
多くの方がそう思っていますし
と、本書の意図が書かれています
プレゼン?紹介の仕方がおもしろく
読みたくなります
「あとがき」には
各章のおしまいに置いた1冊は、絵本ではなく、絵本好きの人が、次の一歩を踏み出してくださったときに出逢えたらいいなと思うものを選んでみました。ここから子供の本の深い森に続くわけです・・・。
と、〆られているんです
絵本大好きな方に
是非、お薦めです (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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