今江祥智（いまえよしとも）

1932年大阪生まれ。同志社大学文学部卒業。中学教師、児童図書編集者をしながら執筆活動に入る。1968年、京都に移り、聖母女学院短大で児童文学を講じる。50歳から執筆に専念。童話や小説から翻訳や評論まで幅広く手がける。『ぼんぼん』で日本児童文学者協会賞、それに続く『兄貴』で野間児童文芸賞、『おれたちのおふくろ』『牧歌』を含む「ぼんぼん四部作」で路傍の石文学賞を受賞。そのほかに『山のむこうは青い海だった』『優しさごっこ』『写楽暗殺』『物語100, 今江祥智』『ひげがあろうがなかろうが』『桜桃のみのるころ』『幸福の擁護』などがある。

作品一覧

※検索キーワードをスペースで区切って複数指定すると、絞り込んで検索できます。

表示順

表示件数：

[ 25件
50件 ]

142件見つかりました

最初のページ ←戻る 1 2 3 4 5 ... 次へ→ 最後のページ

表示

画像
リスト

最初のページ ←戻る 1 2 3 4 5 ... 次へ→ 最後のページ

今江祥智（いまえよしとも）さんの作品のみんなの声

はげたかオルランドはとぶ
親切なはげたかオルランド
- ぴょーん爺さん
- 60代
- じいじ・ばあば
- 愛知県
とても親切で親身になってくれるはげたかオルランドに、優しいなあと感心しました。人間より、面倒見がいいなあと思いました。夢中になって、倒れた金鉱探しの男の家族を捜しまわるオルラン・・・続きを読む
山のむこうは青い海だった
日本版ケストナー。
- てんぐざるさん
- 50代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子19歳
後書きを読むと分かりますが、この本は今江さんの作家として活動を始めた初期のもので、初の長編童話作品だそうです。作者が若い時期に書いているので、その若さの影響が作品に流れ込んできているように感じまし・・・続きを読む
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(20) きりの村
ミステリアスな物語でした
- なーお００さん
- 30代
- その他の方
- 埼玉県
ふしぎなおはなしと、耽美なイラストが重なって、なんともいえず独創的な世界が広がっています。まり、が出てくるので、昔のおはなしではありますが、古くさい雰囲気も、お説教もなく、どきどきしながら読むこと・・・続きを読む
でんでんだいこいのち
命の音
- ヒラＰ２１さん
- 60代
- パパ
- 千葉県
男の息吹のような絵本です。太鼓に向かう若衆の中に、三代に渡る命の音が響きます。鯨獲りだった祖父、花火師だった父、打ち鳴らすものは違っても、その生きざまを音として引き継いだ若者が、大太鼓の前でば・・・続きを読む
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(29) 白ぶたピイ
胸がきゅっとしました
- なーお００さん
- 30代
- その他の方
- 埼玉県
ピイは本当に幸せだったのかしら、と、読み終えてから感じました。おはなしに意味を見いだそうとするのは野暮だと思いますが、この物語の意味を、どういうことだろうと考えずにはいられません。ラストの展開・・・続きを読む