ここは「カラダ研究所」。だれもいなくなった夜の小学校で、カラダにまつわるいろいろなことを研究しているのです——。いちばん身近なのに、意外とよく知らないカラダのことを、軽快なマンガとリアルなイラストでわかりやすく紹介する知識絵本のシリーズです。保健の授業の導入や副読本にもぴったり。すいすい読めて、子どもたちの健康への興味をうながします。
1巻目のテーマは、「うんことカラダ」。食べたものがうんこになるまでの道のりを中心に、カラダの中で起こるさまざまなことを紹介します。
食べ物のかすは、うんちの5%だけなの?大人でも知らなかったうんちに関することが満載のうんこ絵本です。分かりやすく興味深いことだらけで、とても勉強になります。
便秘のしくみや原因なんかは、とても詳しくて実生活にも役立つし、健康のために体のことを学ぶんだなということをしみじみ感じました。
文字が多く幼児には難しいですが、イラストは分かりやすいので、親が読み解いてあげればとてもいい絵本です。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子5歳)
|