画家みうらじゅんいちさんが、ご自身の経験を基に描いた感動の作品。 流れる季節の中での兄妹の心温まる触れ合いと、交通事故により突然訪れる兄の死の悲しみ。 これらを色鮮やかにやさしく描くことにより、「命の尊さ」と「希望を持って生きる勇気」を伝えている。 読売新聞や信濃毎日でも記事として取り上げられた話題の絵本。
大判で表紙の桜の絵に惹かれて手にしました。
ぱらぱらっ〜と見た感じ 通年読み聞かせに利用できそうだったし・・・。
しかし その素敵な絵とはうらはらに お話は交通事故で離れ離れになってしまう中の良い兄妹 のものでした。
読み進めて行くうちに 涙・涙・涙 でした。
あとがきから分かったことは 実話 だったこと。
だから こんなに泣けるんだぁ〜(伝わるんだぁ〜)と
思いました。
未だ大勢の前では 読んでいません。
凛として 読む自信が無いからです。
でも いつか この本を大勢の子ども達 大人達の前で
読みたいです。 (さたちゃんさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子4歳)
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