
妖精ディクーは両親が寝ているすきにお外をお散歩。するとどこからか泣き声が。その正体は大きな身体のふさぎむしでした。ディクーは相手をしてあげるとペンキ塗りを手伝ってと言われます。ふさぎむしのお仕事はなにもかもをはいいろに塗りつぶすことでした。そう、ディクーはふさぎむしに捕まってしまったのです。
りんごをあげてはまずいと投げつけるふさぎむし。
じゃあと気遣うディクー。
あらまの結末で見事に?ふさぎむしをやり込めてしまうディクーですが、その後も気遣ってしまうのです。どこまでも優しいディクーが微笑ましかったです。
全体に短く、かなのみの表記ですので小さいお子様でも簡単に読むことが出来ます。 (そやでさん 20代・その他の方 )
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