LAとNYを結ぶ、YA版書簡体小説
ある日、突然、ロサンゼルスの知らない人からメールが届いた。
「そっちのお父さんは、うちのお父さんとつきあってるんだよ」
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「なにか勘違いしていると思います」
ロサンゼルスとニューヨークに住む、全く知らない少女たちのメールのやりとりがはじまる。
「お父さんたちは、わたしたちに仲良くなってほしいみたい」
そんなことできるわけない!と反発する少女たち。
水を油で、共通点のない少女たちは、仲良くなるのか?
お父さんたちは、むずばれるのか?
最後まで、結末の分からない、ノンストップ小説。
新しい家族の形が見えてくる。
【編集担当からのおすすめ情報】
メール、手紙、留守電など、間接的伝達手段で物語が進むYA版現代の書簡体小説。ユーモアたっぷりで、最後まで結末がわからない、読む手が止められないエンターテインメントです。
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