新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本🎄

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

パンフルートになった木

パンフルートになった木

  • 絵本
文: 巣山 ひろみ
絵: こがしわ かおり
出版社: 少年写真新聞社

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,540

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2020年08月
ISBN: 9784879817105

AB変形判(縦250ミリ・横210ミリ) 32ページ 上製本

出版社からの紹介

「あかるい歌のひびく世界が、ずっとつづきますように」
広島の小学校で子どもたちを見まもってきた木は、楽器に生まれかわって歌いつづけます。そのメッセージは、子どもたちの歌声にのって、時をこえて未来へ―広島出身・在住の作家が、小学校の合唱隊・パンフルート工房・樹木医・被爆体験証言者に取材。木の願いを受け継ぎ、子どもたちが平和のメッセンジャーになった奇跡の実話が、戦後75年の節目に待望の絵本になりました。

ベストレビュー

被曝樹が生まれ変わっても願っている大切なこと

「芸術の秋」ということで
「音楽」のコーナーがあり
表紙の絵が素敵だったのでお借りしてきました

「パンフルート」って?
葦や竹とか木の管がくっついてる楽器で
実際に、生では聞いたことないです
TVかなんかでは、見ているかもしれませんが

「カイヅカイブキ」という木の名前も
今回初めて知りました

子どもたちの歌が大好きな
学校敷地内の木の目線で
お話は進みます

あ・・・戦争・・・原爆・・・8/6・・・広島かな・・・

なんと!
実際のおはなし!!でした
作者さんが地元の新聞の記事から心惹かれ
広島の原爆、パンフルート、被曝樹木
疎開から帰ってくるときに、校歌を歌いながら帰ってきたこと等
調べて出来上がった作品だそうです

すばらしいですね

「広島の木のねがい」として
おはなしの最後のページに
作者からメッセージがあり

「子ども達による被曝樹木のパンフルートの演奏は
世界に向けて平和のメッセージを発信続けています」

とのこと
その音色、実際に聴きたくなります

「平和」を考える絵本、お薦めです♪
(しいら☆さん 50代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

パンフルートになった木

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら