「せめて想像の中だけでも、子どもたちに解放感を味わってもらいたい」という作者・中川素子先生の熱い想いに、弊社が強く共感したところから制作がスタートした絵本です。 新型コロナウイルス感染症が収束したアフターコロナの期待感を高める、喜びにあふれた作品です。
コロナについての絵本をいろいろ見かけるようになりました。こちらの絵本は、コロナが終わったらこうしたい!こうできる!とコロナ収束後を思うお話です。
文中には「コロナウィルスがいなくなったら」というセリフが繰り返されているのですが、コロナウィルスがいなくなることってあるのかな?とちょっと疑問に思いました。
できれば、「コロナウィルスと上手に付き合う」「ウィルスを攻略できたなら」というスタンスで語って欲しいです。でも、小さい子を安心させるには、このような表現の方が分かりやすいのでしょうね。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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