たんぽぽのわたげは わらいながらとんでいく… また たんぽぽに なれるから
たんぽぽになれば、友達に、うさぎに、ちょうちょに、また会うことができます。風に身をまかせて飛んでいく綿毛は、自分で行き先を決めることができません。それでもなお、綿毛が笑いながら飛んでいくのは、新たな出会いへの希望に胸を膨らませ、再び野原いっぱいに花を咲かせたいと願っているから。画面からあふれんばかりに描かれたたんぽぽからは、巡る命の輝きと生きるよろこびが伝わってきます。旅立ちの季節、出会いの春に読みたい絵本です。
先日私も たんぽぽのわたげを 見つけて 我が家まで持ち帰りました・・・
わたげを 我が家の プランタンの上に置いて 置きました
そのままとんでいったのでしょうね
わたげは そのまま風に任せて 飛んでいきたいのですね!
この詩を読んでいると 大好きなたんぽぽの めぐりが
いとおしく思えました
またたんぽぽになるために 笑いながら飛んでいくのですね
すてきな絵本に 心も優しくなれました
内田鱗太郎さん 南塚 直子さんに感謝です! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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