新刊
ねむれないよるのこと

ねむれないよるのこと(偕成社)

真夜中にはじまった、ぼくだけの秘密の旅!

  • びっくり
  • 盛り上がる
  • ためしよみ
ねがいの木

ねがいの木

  • 絵本
  • 児童書
著: 岡田 淳
絵: 植田 真
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り4

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2024年04月30日
ISBN: 9784776411314

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
47ページ


バナーをクリックすると、BL出版のおすすめ絵本がご覧いただけます

出版社からの紹介

宿題をしようとおばさんの家にやってきたわたし。庭の大きな木を描くために雨がやむのを待っていると、おばさんがお話をしてくれました。
それは、ねがいをかなえてくれる「ねがいの木」のお話。木は、ある時は町をつくり、ある時は恋をかなえ、ある時は戦争をおこすのでした――。
「ねがい」とは、希望でしょうか、欲望でしょうか、それとも祈りでしょうか。
1982年の雑誌「日本児童文学」に掲載の作品を、世界中にさまざまな争いが起きている今、お届けします。

ベストレビュー

大きな木が知っていたこと

町中に立つ一本の大木を見て、時々思うことがあります。
この木は何を見てきたんだろうと。
この街が昔は何もない草原だったことを知っています。
この街が戦争を経験したことも知っています。
その中で立ち続けてきた木に、人々が願い事をしたって不思議ではありません。
「ねがいの木」は、そんな木に託した詩情ある物語だとおもいます。
木のそばに暮らし始めた若者に出会いがあって、家庭ができました。
家族ができました。
戦争があって、死があって、再会があって、歴史は刻まれていくのです。
願い事がかなったり、かなわなかったり、様々なドラマがありそうですが、生きているからこそ感じられる奇跡を味わいました。


(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

ねがいの木

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら