サリーの帰る家

サリーの帰る家

作・絵: エリザベス・オハラ
訳: もりうちすみこ
出版社: さ・え・ら書房

税込価格: ¥1,870

「サリーの帰る家」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2010年04月
ISBN: 9784378014852

ベストレビュー

主人公は13歳

YAを読み始めてまだ三カ月ほどですが、

私の読む本の主人公は今のところ圧倒的に12、3歳が多く、また一人ぼっちになることが多いのです。

この本の場合は、父は亡くなって家族はいますから厳密には一人ぼっちではないのですが、

父が亡くなった後、住み込みの奉公に出されることになった13歳のサリーのお話です。

それまでは夢想家で、家にいる時には妹のケティの方が家事でも役に立っていたのですが、

状況が変わると、一変したように力を発揮できる子がいるとしたこのサリーはそのタイプだと思いました。

自分のことよりも人の役に立つことができた時に力が何倍も発揮できるというは、

私も常々感じているところではありますが、サリーの目覚ましい成長ぶりに驚きました。

奉公先の主人夫婦のこともしっかりと見えていますし、

その時にすべきことがわかってそのように動けるというのはいざという時にとても力強いことだと思います。

続編もあるそうなので、今後のサリーがどうなっていくのか興味を持ちました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)

関連記事

出版社おすすめ

  • 白雪姫と七人の小人
    白雪姫と七人の小人
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    「鏡よ鏡、この国で一番美しいのは誰だい?」ワンダ・ガアグ再話・絵によるグリム童話の傑作絵本



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

サリーの帰る家

みんなの声(1人)

絵本の評価(4



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら