不朽の名作シリーズが、完訳版でよみがえる! 未邦訳作品『オズの小さな物語』を加えた全15巻で登場!! 1900年にアメリカで出版された『オズの魔法使い』は、出版されるやいなや、子どもたちの心を魅了し、空前のベストセラーとなった作品です。その後、作者である児童文学作家のライマン・フランク・ボームは、“オズの国”を舞台にした続編を、約20年かけて次々と発表していきます。ボームに生み出された、《オズ・シリーズ》は14作となり、シリーズ誕生から100年以上が経つ現在でも、世界中で愛読され続ける不朽の名作となりました。
以前から気になっていたブリキのきこりの恋人に会いに行く話ということで楽しみに読みました。
ブリキの体になって心がなくなったから、彼女への愛もなくなってしまったというのは仕方のないことだけれど、寂しいなー。
愛ではなく、親切心というか義務感というかで彼女と結婚しようとするブリキのきこりですが…愛がない結婚はうれしくないよね、なんて思ってしまいます。
きこり、かかし、新キャラの少年ウートがきこりのためにきこりの恋人のもとへ向かいます。
虹の娘も登場して活躍してくれました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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