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じょやのかね」 みんなの声

じょやのかね 作:とうごう なりさ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2017年11月05日
ISBN:9784834083699
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,829
みんなの声 総数 3
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  • 年末の特別感があふれたお話

    大晦日の夜、主人公の男の子がはじめて、除夜の鐘をつきにいく様子を描いたお話でした。
    大晦日、夜中のお出かけという、年末ならではの「特別な感じ」が絵本全体から伝わってきました。
    版画による白と黒の2色だけが使われた絵も、「除夜の鐘をつく雰囲気」を盛り上げていたと思います。
    とても素敵な絵本でした。

    投稿日:2021/06/29

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  • 心に響く除夜の鐘

    何よりもモノクロで、木版画の絵がストレートに心に突き刺さってきました。
    父親に連れていってもらう初めての除夜の鐘。
    カラーで描かれるのと違って、年越しの夜がこれ以上の表現がないくらいに、細部に渡って表現されていると思います。
    カバーの絵から圧倒されて、ページを開いたら男の子の緊張感と興奮が伝わってきました。
    調度年越しを迎えるタイミングで、良い本に巡り会えました。
    良い年を迎えられそうです。

    投稿日:2017/12/25

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  • 地域に密着したお寺で

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    白と黒だけの世界で描かれていました。
    この手法はなんというのでしょうか。線をひっかいて描かれている印象があります。版画絵っぽいです。(ちょっと違うのかな)
    地域に密着した小さなお寺の「除夜」の鐘つきの様子を描いた作品です。
    しっとりじっくり描かれていて、とても素敵でした。
    パパとぼくとのなんてことない1つ1つの会話も、このお参りの情景にきれいにはまっていて、とてもしっくり読むことが出来ました。
    学校の読み聞かせだたと、「除夜の鐘」を感じるような時期になかなかできないので、
    冬休みの学童さんたちにいかがでしょうか?

    投稿日:2017/12/10

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