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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぼく、おたまじゃくし?」 みんなの声

ぼく、おたまじゃくし? 作:田島 征三
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2018年06月10日
ISBN:9784333027781
評価スコア 4.29
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  • 実際にあった体験から

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    田島征三さんご本人に
    講演会で読んでいただきました。

    小さい頃に実際にあった体験からかかれたそうですが、
    生き物のことが好きなんだな、と講演でもよくわかり
    田島さん自身自分探しをずっとされてきたそうで、
    この絵本でも同じように、
    ぼくが自分ってなんだろうといろいろ経験し、
    絵本も講演会もとても面白かったです。

    生き物が大好きな子どもたちにも読んであげようと思います。

    投稿日:2018/10/30

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    1
  • カエルじゃなかった!?

    一匹だけ手足がはえない、おたまじゃくしがいた。他の仲間はカエルになって旅だっていくのに、いつまでたっても、池の中。どんどん劣等感にさいなまれて自信をなくしていく、おたまじゃくし…。でも実は…。最後は昔の仲間のカエルたちが再登場。

    投稿日:2023/12/16

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  • ひげが伸びてきた?

    田島征三さんの作品ということで、興味を持ちました。
    みんなはカエルになったのに、ぼくだけ手も足も生えてこないと不思議に思っているおたまじゃくし。
    そのうちにひげが伸びてきて…
    タイトルのカラフルな感じから、かわいらしいお話かと思いきや、なかなかハード。
    でも、水生動物が登場するところが、楽しかったです。

    投稿日:2020/12/30

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  • ええー!

    表紙のつぶらな瞳に惹かれました。
    そして、力強い意志も伝わってきます。
    野原の小さな池で、オタマジャクシの仲間と暮らしていた「ぼく」。
    でも、みんながカエルになっていくのに自分だけ変わらないのですね。
    仲間の励ましにもかかわらず、他の生き物たちはからかってばかり。
    抵抗したら、意外な展開に。
    これはかなり衝撃的です。
    作者の子ども時代の実体験をもとにして作られた作品だそうです。
    生命力のある生き物像が印象的な作者ならではの迫力に、
    そのメッセージが伝わってきます。
    生物学的な知識も必要なので、小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2018/12/02

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  • おたまじゃくしがたくさん   みんなは足がはえて 手が出てカエルに成長して  池から出て行きました

    だけど いつまでたっても、足も手もでてこない おたまじゃくし・・・

    「きょうだい がんばれよ!」 「みんなで おうえんしてるからな」
    この言葉に 励まされます(なんて 優しい 仲間たち)

    でも、おたまじゃくしは 池の中の他のいきものたちに  
    からかわれ  ひげ引っ張られたり、いじめられます・・・・

    「いたいよ! いたいよ!」
    「やめて! やめて!」 涙があふれてかわいそう・・・
     
    ところが ひげをたぐりよせて  食べてしまうのです
    「あれ? おいしい!」

    そしてどんどんおおきくなるんです 

    そんなとき 仲間だった カエルたちがやってきて
    ナマズだと教えられるのです 
    カエルたちの 仲間意識のすばらしさに じーんと来ます

    「ぼくの 兄弟たち   ありがとう!」  
    ナマズはかえるたちに感謝して  涙のお別れ
      
    そして ナマズの仲間の元へ   
    よかった よかった!
     
    田島征三さんの子どもの頃の 実体験から生まれた絵本です

    投稿日:2018/11/11

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  • おたまじゃくしの中に紛れ込んだ生き物。
    「みにくいアヒルの子」のような展開ですが、この変な生き物のたくましさと、かえるになったおたまじゃくしたちの協力で、自分の仲間のところへ行けることになって、ハッピーエンドで良かったです。
    田島さんらしい自然讃歌です。

    投稿日:2018/07/19

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