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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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チックタック じかんってなあに?」 みんなの声

チックタック じかんってなあに? 作:ベス・ユーマン・グレイク
絵:ハーベイ・ワイス
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1970年
ISBN:9784032010909
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 11
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  • 時間についてさまざまな角度から説明

    大人にとっては、当たり前で今さら悩むことのない「時間」ですが、子どもと話をしていると、「あれ、意外と難しいんだな」と思うことがよくありました。時間は見えない概念なので、理解をすることが難しいのだと思われます。
    そのような時間について、この絵本は、長いスパンから短いスパンまで、さまざまな角度から説明をしてくれる、とても良い絵本でした。

    投稿日:2022/03/15

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  • ちょっと長い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    時間のことがとてもわかりやすく
    書かれています。

    でも、正直、説明がちょっと長くて
    子どもたちは途中から集中も切れ、
    何となくしか理解できていない感じでした。

    時間という抽象的なものを
    大人や留学生が改めて理解し直す意味では
    非常にわかりやすいと思います。

    投稿日:2021/05/17

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  • わかりやすい!

    時間ってなあに?時間って目に見えないものだから、小さい子に説明するには、親はちょっと苦労しますね。
    でも、この絵本、「時間ってこういうものだよ。」っていう説明がとても上手。
    説明に押し付けがましさがないのがいいです。
    「時間は目には見えないけれど、ずっと前からやってきて、これから先へずっと続いていくものです。」
    この1文だけでもとても素敵だと思います。
    「1秒間はぽんとまりをつく間の時間です。」っていうこういった表現はとっても子供にわかりやすい。
    そして、1秒から始まり、分、時間、1週間、1ヶ月、季節にふれ、そして、過去、未来。
    季節の移ろいがあり、自分たちが成長し、これからもずっと時間は続いていくんだよ、っていう説明ってなかなか口でも難しい。
    この絵本、普通に読んであげるだけで、なるほど、って子供の心にすっと入っていくんじゃないかなと思う。

    投稿日:2010/03/08

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  • これ一冊あれば

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    時計に興味を持ち出したり、時間や日、曜日などについて質問するようになったら、この本の登場です。
    私が口で説明するよりも、わかりやすく時間について教えてくれます。

    時間は絶え間なく続いていて、過去現在そして未来をつないでいることが、子どもなりに理解できたと思います。

    1分が60秒で、1時間が60分で、といった細かなことは、5歳の息子には難しいと思いますが、これからも、時間について聞いてきたら、この本を開いていっしょにお話できたらいいなあと思います。

    投稿日:2008/06/18

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  • 「時間」を知り「時間」を大切にしたくなる

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    息子が図書館から借りてきた絵本です。
    タイトルになっている「じかんってなぁに?」という問いかけに
    優しく語りかけるように 答えてくれる絵本です。
    一瞬の積み重ねが 1分になり 1時間になり 1日になり…と
    「じかん」をイメージしやすく導いてくれます。
    また 自分が赤ちゃんだった頃・今・お父さんやお母さんになる頃について考えさせ
    過去→現在→未来と 時は途切れることなくずっと流れていくことを教えてくれます。

    息子も 時間というつかみどころのないものの概念を
    しっかりと理解することが出来たんじゃないかな。
    私は 今のこの瞬間が次の瞬間には 過去のものになり
    その時の在り方が自分自身を形成していく事になるんだなぁ…と
    改めて時間を大切に生活したいと思わされました。

    また 時計の学習の際に(1年生かな) 読んであげるのもいいかも
    …とも思えてくる絵本でした。

    投稿日:2008/05/02

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  • わかりやすい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子5歳

    目に見えない時間をうまくわかりやすく説明してくれているなー、と思いました。
    1秒、1分、1時間…、過去、未来等々。
    これくらいの時間という具体例を挙げてくれているのもいいですね。
    「未来、知ってる知ってる!」等言いつつ、しっかりと聞いてくれました。

    投稿日:2022/09/09

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  • 分かりやすい

    時間の概念を噛み砕いて文章にしてくれているので、とても分かりやすかったです。3歳息子はまだ時計を読めない(3時のおやつの時間は分かるみたいですが(笑))ので少し、?が浮かんだ顔をしながら聞いていましたが、過去、と未来、と言う言葉が気に入ったのか、復唱していました。

    投稿日:2022/06/16

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  • 時の流れを考えてみる

    自分たちが身をおいている生活の中に時間は確かにあるのですが、時計の読み取り、曜日の感覚、いろいろな認識が曖昧な知覚障害の子どもたちがいます。この本は少し理屈っぽい感じがするかもしれないけれど、時間、日にち、から過去未来までを、噛み砕いて説明してくれます。
    放課後デイサービスで、使ってみたいような絵本でした。

    投稿日:2020/12/03

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  • 時間の本質

    最近、時計に興味を示すようになってきた娘。
    「いま、なんじ?」と聞いてくることもあります。
    そんな娘に読んだのですが、私の方がガーンと頭を打たれるようでした。

    なぜなら、この絵本は時間の本質を伝えているからです。
    時計をみて、「いま、○時」というのと、本当に時間を理解しているのは違うのですよね。
    1秒は絵本をぱらっとめくるくらいの時間という文章を読んだときにハッとさせられました。

    時計をよめるようになることももちろん大切ですが、時間というものが何なのか、それを教えていきたいと思いました。

    投稿日:2015/03/14

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  • 鼓笛隊の絵で、見せてくれているもの。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    すごく古い本です。
    後ろを見たら日本の初版は1970年とあります。
    「時間」についての絵本は、日本ではまついのりこさんの「とけいのほん」が有名ですが、
    この絵本の作者は、小さな、時間の概念がまだない子ども達でも理解できるように、考え考え文を書いてくれたんだな〜と、読んでいてつくづく思いました。

    学校に入ると、先生方が子どもたちに「時計を見て行動するように」と促しますが、実際に時間の概念を理解できるようになるのは小学校の中学年位になってからだそうです。

    だから、この絵本は幼稚園の年長さん位から、小学校低学年くらいの子に特に読んでほしいな〜。と思います。
    時間についてが、楽しく、分かりやすく触れられています。
    特にページを開いてすぐの鼓笛隊のような人たちがやってきて、去っていく絵を使って、おおよその「時」について絵がいてくれているところが気に入っています。

    投稿日:2010/02/04

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