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おじいちゃんのところ」 みんなの声

おじいちゃんのところ 作:ヘレン・V・グリフィス
絵:ジェームズ・スティーブンソン
訳:秋野 翔一郎
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:2007年09月
ISBN:9784887500945
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 原文重視?

    同じ作者、同じ絵で、訳者が違う。
    こんなかたちで絵本を読んだことがないのですが。
    作家も絵かきも同じであれば、残りは訳者しだいだと感じました。
    「家」が「ところ」に変わり、「流星号」が「星のきらめき」に変わり、その他にもネーミングの上で、作者らしさを出しているように思いました。
    絵もストーリーも同じ人物なだけに、訳者勝負だと思います。
    ところで『おじいさんの家』では、スズメバチだったのがただのハチとなっています。
    この違いは大きいように思うのですが。
    ちなみに『おじいさんのはモニカ』では、マルハナバチとなっているようです。

    投稿日:2010/07/15

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    2
  • 自然体でユーモアのある人

    9歳の息子の大好きな絵本です。
    母に連れられ、初めておじいちゃんのところへ行く女の子。
    その場所をはじめは気に入らないのですが、おじいちゃんとの交流で楽しくなっていくのです。
    このおじいちゃんは少しとぼけていますが、自然体でユーモアがある素敵な人です。
    こんな人が子供の心をつかむんですね。
    段落がある構成で、短編小説を読んでいるような、満たされた気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2019/01/08

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  • 寄りそうこと

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     田舎のおじいちゃんと町に住む母娘との、何気ない会話をつづった絵本。
    絵本の中で、母の育った田舎の家、庭先、納屋、空、森、湖、ゆっくりと時間が過ぎていきます。取り留めのないジョーク混じりのおじいちゃんの会話が、町の粘り気のない子どもの会話を、ゆっくりと解いていきます。寄りそうように、会話を子どもに預けるおじいちゃん。家畜の話が加わって、より和やかになります。
     肩の力をすーっと抜ける、ふしぎな絵本です。感謝

    投稿日:2015/01/22

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  • 理想の帰郷

    • のきこさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子6か月

    なんの事情かはわからないが、ある日お母さんが
    「そろそろ、あなたを、おじいちゃんに会わせたいわ」
    と言ったことから、ジャネットは、お母さん方のおじいちゃんのところに行くことになります。

    母親から聞いていた話では、とても楽しそうだったので、期待をしながら。
    でも、待っていた現実は、古ぼけた家と荒れ果てた庭、壊れかけた小屋や柵でした。家畜やペットからも歓迎されているようには思えないジャネットは、失望するのですが・・・。

    ここのおじいさんは、こだわりがなく、物事をそのままに受け入れるユーモアのある人です。おじいさんの法螺話に魅了されたジャネットは、おじいさんとの距離を次第に縮めていきます。一緒に過ごすうちに、最終的には、おじいさんの物言いを真似して、言い負かすまでになるのです。そして、おじいさんは、そんな孫娘のことを嬉しく思うのです。

    淡々とした筋運びですが、読んでいて心温まる作品です。

    「おまえが、なにもしてやらなくても」「そいつは、ただおまえがすきなんだ」

    と言うおじいさんの言葉が心に沁みます。詳しい事情は一切語られませんが、これは一種の癒しのストーリーであるのかも知れません。
    ありふれた帰郷物語のようでいて、どこにもない理想を描いたようにも思えます。

    投稿日:2010/09/24

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