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ぼく、あぶらぜみ」 みんなの声

ぼく、あぶらぜみ 作:得田 之久
絵:たかはし きよし
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2008年06月
ISBN:9784834023411
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,529
みんなの声 総数 25
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  • 『ぼく、だんごむし』をもっているので、この絵本もいいだろうと思い、図書館で借りました。
    もう最高ですね!個人的には『ぼく、だんごむし』よりも好きです。

    セミの一生が描かれているのですが、とてもわかりやすく
    土の中で過ごす期間が長いこと、なのに地上に出るとたった2週間しか
    生きられない切なさ・・・
    そんな短い期間に一生懸命鳴くことでこうびに繋げ、新しい命を誕生させると言う、命の繋がりまで書いているところから
    得田さんの昆虫への愛情が伝わってきます。

    地上に描かれている子どもたちが成長してくことにも
    子供は気づいていました。

    もうすぐ5歳になるので、セミが地上に出る期間がどのくらいの長さなのかもわかったみたいですし
    実際の大きさも書いてあるところも、イメージがしやすくとてもよかったです。

    この絵本を毎日もってくるので、手元にほしくなりました。

    5歳のお友達とかのプレゼントにもいいと思います。
    特に夏に5歳になる男の子にはピッタリじゃないでしょうか。

    子供の絵本で、ここまで「昆虫の命」を感じることのできる絵本は
    なかなかないのでは?と思いました。

    投稿日:2011/09/04

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  • セミの理解が深まりました

    あぶらぜみの一生が子どもにもわかりやすく描かれていました。

    「セミの幼虫って長い間、土のなかで過ごすんだね」、「セミって長く生きられないんだね」など、よく見かける「セミ」について理解を深めることができました。

    投稿日:2020/10/15

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  • せみの一生

    『ぼく、だんごむし』がとても良かったので、せみの脱け殻集めに熱中し始めた2歳の息子に読みました。

    セミは子どもの期間が長く、成虫になったと思ったらすぐに死んでしまう。そういうことは知っていましたが、この本を読んで、とても勉強になりました!!

    まず、セミが結婚して卵を産むところから物語は始まりますが、セミがどんな風に生まれて、どのくらいのサイズで、栄養をどうやってとり、どう過ごしていて…なんて全く知りませんでした。

    本当に、得田さんのご本は勉強になります。
    昆虫シリーズとして、知られざる虫の生態についてシリーズ化していただきたいです!!(熱望)

    投稿日:2020/09/20

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  • 得田さんの昆虫本

    • ピンピンさん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 香川県

    同じ作者による『ぼく、だんごむし』は、とても人気ですね。これは、その姉妹本。『ぼく、あぶらぜみ』もありますね。『ぼく、だんごむし』は、いつも間違いなく子どもたちの興味を引きます。いい科学絵本です。こちらも読みたいです。

    投稿日:2019/03/14

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  • 土の中

    貼り絵になっているので、写真絵本とはちがう親しみやすさがありますが、とてもリアルになっています。
    せみは一生のほとんどを土の中で過ごしている様子が、他の虫たちと比較してあるので分かりやすいです。
    それに、地上の人間の赤ちゃんが成長して、幼児になっているので、時間の感覚が分かりやすいと思いました。

    せみの羽化のシーンはとても美しいです。大人が見ても価値があると思いました。

    投稿日:2012/05/27

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  • 虫が苦手な子にもオススメ!

    「読んでよかった」まずそう思いました。

    身近な昆虫であるセミの一生が物語となって分かりやすく描かれています。
    図鑑で読むのもいいですが、こういう絵本で知るのも昆虫に対してより親しみが持ててとても良いと思います。

    5年間も土の中で生活をすること。
    大人になっても2週間ぐらいしか生きられないこと。
    セミの鳴き声の意味。
    初めて知ったことも多く、息子も「そうなの?!」と驚きをもって見ていました。
    たまごや幼虫の頃の実際のサイズも描かれていてとても参考になります。

    そして、貼り絵がいい味出してます☆
    独特の雰囲気があって、とても印象に残る絵本です。

    虫好きの子はもちろん、虫が苦手な子も楽しんで読める絵本だと思います。
    絵本をきっかけに少しでも興味を持てたら、嬉しいですよね。

    我が息子が今年の夏のセミとりではどんな様子を見せるのか。
    楽しみです!

    投稿日:2010/07/20

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  • 観察絵本

    あぶらぜみの一生を描いたお話です。

    幼虫の間は土の中に何年もいるというのは知っていましたが、この絵本を読んでさらに詳しく知る事ができました。
    貼り絵で構成されているので、温かみがあって良いと思います。

    虫好きの子ども達に、是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2010/05/03

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  • 貼り絵

    カラフルな貼り絵が綺麗で魅せられました。

    「僕、あぶらぜみ」の語りかけに親近感が持てました。

    虫の苦手な子にもこの綺麗な貼り絵なら興味が持てそうです。

    5年もの長い間、土の中の生活で地上で生きられるのがたった2週間し

    か生きられないのも学びました。

    精一杯生きているんだと思ったら愛おしくなってきました。

    実際の大きさなも明記されているので興味も増しました。

    蝉の一生を学べる絵本です。

    投稿日:2010/02/24

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  • かがくのとも

    かがくのともが好きなのでこの絵本を選びました。和紙がとても味があって手でちぎったような質感がアブラゼミの特徴をとても良く掴んでいてセンスを感じました。自然界の中でどの様に蝉が成長していくのかを分かり易く知ることが出来るのが良いと思いました。土の中の様子もしっかりと描かれているので見やすかったです。

    投稿日:2010/02/23

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  • カラフルで分かりやすい!

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    6歳の息子は最近虫に興味を持つようになり、毎日のように虫取りに出掛けています。
    そんな息子に虫の絵本があれば、と思ってはいたのですが、私自身、虫は大の苦手。3歳の娘も苦手で、リアルな写真が載っているような図鑑はちょっと・・・・
    そんな時に見つけたのがこの絵本です。
    あぶらぜみの一生がカラフルな貼り絵で描かれています。
    絵は鮮やかで可愛いのですが、卵の様子や、幼虫の様子、さなぎから成虫になるところなど、細かく、分かりやすく描かれています。
    せみそのものの生態を勉強するだけでなく、命の大切さなども生き物から知ってほしいと思います。

    投稿日:2009/09/27

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