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このお話は 実際に気仙沼の漁師さんが20年も前からしている 植樹活動をもとに作られた絵本なんだそうです。 山に木を植えると海が豊かになるなんて 突然そんなこと言われても そう簡単には理解出来ませんよね。 この絵本と出合ったおかげで 私も子ども達も この「つながり」をしっかり呑みこむことができました。 木の葉が土に栄養をもたらし 雨水が その栄養を含み山にしみこみ湧き出し 栄養をたっぷり含んだ川をつくる。 そして川は海へ… 植えられた木が 海の森(海草など)を育て さらに海の森が 海の生物達の命を育んでいく様子が 丁寧に描かれ 解説されている絵本です。 自然環境保護を訴えるエコ絵本のようでもあり かがく絵本のようでもあります。 小学校低学年位からが対象のように思われます。
投稿日:2008/07/18
スギヤマカナヨさんのおしゃれなイラストに惹かれ、手に取りました。 自然界の命のつながりを教えてくれる科学絵本です。山に木を植えて森や海が豊かになると、山の生き物や魚も豊かになり、それはまた人間たちの幸福にもつながるということを教えてくれます。 折込ページを開く仕掛けがあったりと、見た目もとっても凝っています。大人が読んでも楽しいです。
投稿日:2023/03/03
2021年前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」のおじいちゃんのモデルとなった畠山重篤さんが監修された作品と知り、購入して読みました。 とても良い絵本です。モネのワンシーンを見ているような気持ちになりました。 ドラマの中で何度か繰り返し表現されていた「山と海はつながっている」ということがより深く理解できます。 モネを見るまで、漁師さんたちが植樹をしていることを知りませんでしたし、この絵本の存在も知りませんでした。 科学絵本に近いですが、優しい絵柄で、男の子も女の子も楽しんでもらえる絵本だと思います。
投稿日:2021/11/05
いのちの循環の様子を描いた科学絵本です。 山に木を植える、その行為が、動植物を巡り、海の恵みへ。 なんと、漁師さんの「森は海の恋人」という合言葉での植樹運動なのですね。 海の森、というキーワードにも注目です。 フルボ酸という高度なワードもありますが、 かわいいキャラクターの造形で親しみやすいです。 いのちの大きな循環を体感できると思います。 小学校中学年くらいからでしょうか。
投稿日:2020/10/30
小学校1年生になったばかりの娘が学校で読んできました。 こういう絵本が小学校にあることは,親としても嬉しく思いました。 自然の絵本って,やっぱり子供には読んでほしい! 小学校低学年の子の一人読みにちょうどいい絵本に思いました。
投稿日:2017/05/15
スギヤマカナヨさんの作品は今までも出会っていたのに、 この作品を読んで初めて「この作者、すごい!どんな人なのかな」と、いろいろ調べちゃいました。 調べてみたら、結構好きな作品も描いていらっしゃいました。 監修の畠山さんは植林活動家としては有名な方らしく、いくつかこの本のような作品を出していらっしゃるので、今度読んでみたいと思っています。 この本に描かれている内容を言葉で説明しようとすると、小難しくなりそうですが、かわいく擬人化されたマスコットのような「フルボ酸」(「フルボ鉄」)という栄養素と水(水滴)を案内役に、 それぞれの場所で生きている動物・虫、魚などを登場させ、 山に木を植えたことで、一見人の目には見えないところでこんなことが起きているんだと、わかりやすいプロセスで語ってくれています。 今の子どもたちは小学校5年生くらいで食物連鎖を習うようです。 知識として、「食物連鎖」があった方がこの本の内容がよりわかるかな〜と、思うので、 わたしは個人的に小学校高学年くらいのお子さんたちからお薦めしたいです。
投稿日:2016/09/19
最初はタイトルにひかれて読んでみました。絵もイラスト風だったので、どうかなとおもったけれど、分かりやすいと思います。科学の絵本のように本格派だけど、絵が図鑑みたいで、魚を見てるだけでもこれなんだろう。なんていいながら一緒に見ていました。難しいので理解はできませんが、図鑑みたいに見ても面白いかな。小学校に行ってもう一度読んだらいいかもしれません。
投稿日:2013/11/29
この本は漁師さんが木を植えて森を作る活動をしていることから木は山や森だけじゃなくて、海にも大事なものなのだという事を山の自然からはじまり、川、そして海そして水、また山へ・・・と環境の循環サイクルも説明されていてとてもわかりやすい絵本です。 小学5年生の環境のブックトークのときに読みました。 なぜ木が必要かが分かり、今どんな状態なのかと考えどうしたらよいのか?この漁師さんたちのような活動を広げたいという気持ちも生まれていたようで、とても参考になりよかったです。
投稿日:2011/01/23
山に木を植える事で、植物が育ち、動物が木の実を食べ、落ち葉や糞が栄養になり、雨が降ると川になる、川から海につながり、私達の食べる魚などに繋がる。 生き物の繋がり、食物連鎖が解り易く書かれています。 「森は海の恋人」漁師さん達が始めた植樹祭の合い言葉です。 大人も子どもも勉強になります。
投稿日:2010/10/01
食物連鎖、あるいは自然環境を分かりやすく学ぶのになかなかよい絵本です。 フルボ酸鉄とか汽水域とか私自身にも難しい言葉もあり、この内容を本当に理解できるのは小学生にならないと無理かなとは思いますが、図鑑のように眺めるだけでも楽しいし、ページめくりに工夫もあって、幼稚園児でも楽しめる絵本です。 また、表紙裏にすごろくもついていて、お得な気分。このすごろくが遊べるように、と娘は何度も内容を理解しようと読んでいました。 一瞬、外国の方が書いた絵本なのかと思ったりもしたんですが、日本人なんですね。センスが良いです。
投稿日:2010/08/16
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