「ルネちゃんおして」 みんなの声

「はじめてであうえほん」シリーズ。
ゾウノルネちゃんが、いろいろな物を押して遊ぶ趣向。
カタカタおもちゃ、ベビーカーなどなど、確かに、確かに。
最後は何だこりゃ？ですが、なかなか豪快な遊びに。
たっぷり遊んで、満足な読後感です。
小さい子向けおはなし会用にセレクト。

「おして」と頼まれたらやさしいルネちゃんは「うん　いいよ」とこたえてくれます。重い丸太もがんばって押してくれます。かなりきびしそうですけれど。
最後のページではルネちゃんがのったくるまをお友だちが押してくれるのもたのしいですね。

子どもたちもルネちゃんと一緒にうんせ、うんせ、と押すふりをしました。この本を見てからおはなし会のお手伝いでイスを押してくれるようになりました。

かわいいルネちゃんが、頑張っていましたねー。
「ルネちゃん　おして」のお願いに、応えつづけるルネちゃん。いい子ですね。
確かにゾウのルネちゃんは、力があるでしょう。
でもでも、まだ子供なんですよ。
「うーん」と頑張っている様子は、応援したくなります。

ぞうって、とっても大きくて、強いイメージが
ありますが、ここに出てくるぞうのルネちゃんは
そんなイメージとはちょっと違う、かわいらしい
ぞうなんですよ♪
いろんな動物とも仲良しなので、きっと優しいぞう
さんなんでしょうね！！
かわいいルネちゃんシリーズが、もっとたくさん
でてくれることを期待します♪

「カタカタ」玩具が、とても懐かしかったです。

娘が「カタカタ」と押して喜んで遊んでいたのを思い出してすこし

じーんときました。

ルネちゃんが、とても力持ちで、みんなの役にたっているので、読んで

いるほうも気持ちがよかったです。

ルネちゃんが親切で優しいので読んでいる方も優しい気持ちになれまし

た。

孫は、こねこちゃんのベビーカーがお気に入りでした。

「ころ　ころ　ころ」

が面白いみたいです。

陽気な孫なのでとてもよく笑います。

ころころのところはとくによく笑います。

優しい絵にも癒されました。

いろんなものを増のルネちゃんが押していくお話です。単純なお話なので、赤ちゃんから楽しめると思います。
いろんな動物が出てきた一緒に押していく姿がかわいらしく、ほほえましい絵本です。

表紙の主人公の肌の質感が魅力で気だったのでこの絵本を選びました。人の為になる事が大好きな主人公は素晴らしい性格の持ち主だと思いました。自分に出来る範囲の事は勿論、そうでなくとも出来ないと言わずにまずは挑戦してみる所が素晴しいなと思いました。私も主人公を見習って何事もまずは挑戦する気持ちを持ちたいと思いました。爽やかな気持ちになれる絵本です。

娘もそうですが、ベビーカーやお店のショッピングカートなど
すごーくおしたがります。
乗せるために持っていったベビーカーを
ずーっと乗らずに押し続けて、行って帰ってきたことさえありました（＞.＜）
この本にでてくるぞうのルネちゃんは、
頼まれていろんな物を押すのですが
それがとても喜ばれていてうれしそう。
娘もきっと、喜ばれて一人前になったような気分になりたくて
必死に押しているのかなー。
いままでにない、幼心のつぼを押す、素敵な一冊です。