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お日さまをみつけたよ」 みんなの声

お日さまをみつけたよ 作・絵:M・ミトゥーリチ
訳:松谷 さやか
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2003年2月28日
ISBN:9784834019070
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,679
みんなの声 総数 10
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  • 待ち遠しい春

    ロシアの絵本なんですね

    ふくろうさんは、意地悪なのかな?
    冬・夜のイメージが
    暗くて、寒くて・・・
    それがふくろうさんの普通なのかな?

    皆が楽しんでいるのが
    気に入らないのかな?

    とっても気になります

    お日さまもつまんじゃうんだもの・・・

    日本神話を思い出しちゃいますね

    寒さの厳しいロシアならではの
    春の到来を楽しみにしている感じが
    伺われます

    投稿日:2012/06/29

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  • おひさまを探して

    寒くて暗い冬、誰もが暖かい日差しを待ちわびています。
    東北の厳しい冬を経験したことがあるので、その気持ちがよくわかります。

    絵の伝える力ということが、本当にすごかったです。
    おひさまの暖かな光・対照的に暗い夜の世界が、一目ではっきりと伝わりました。
    子供にもわかりやすかったと思います。

    投稿日:2011/12/23

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  • おひさまを隠すなんて!

    私がロシアの絵本が好きなので、2歳の息子に借りてきました。

    題名から何となく自然をそのまま扱ったものだと思ったのと、シベリアの話だというので、長い冬が終わって春がやってくる=おひさまをみつけただと思っていたので、ちょっと意外な展開でした。

    ふくろうがお日さまを隠しちゃったんですね。だから皆で見つけたのです。でもふくろうは意地悪そうに描かれているけど、夜行性であるという彼なりの事情があったのですね。

    息子も馴染みのある動物がたくさん登場するので喜んで聞いています。おひさまを隠すというありえなさはまだわかっていませんが。

    自然の摂理を見事に描いた絵本だと思います。ロシアの絵本のそういうところが好きです。

    投稿日:2010/08/15

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  • お日さまに、ありがとう

     ミトゥーリチの美しい絵は、墨絵のようでもあり、淡い色合いが幻想的で、物語に崇高な雰囲気を与えているように感じられます。
     これは、厳冬のシベリアならではのお話でしょうね。太陽の明るさも暖かさも、北に住む動物たちだからこそ、より一層敏感にもなり、自然と有り難味もわいてくる、そんな感じでしょうか。
    お日さまに向かって、「ありがとう」と声を掛けたくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/15

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  • 日本画のような絵

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    日本では太陽が出るのは当たり前で、さほどの感謝もないかもしれません。
    作者の生まれたモスクワでは、生死に関わるくらい、太陽の存在は大きいと思います。

    この絵本では「お日さま」ですが、それぞれ読み手の大切なかけがえのないものの象徴なのでしょう。

    岩をとりのけて、お日さまが空に帰っていく絵で、お日さまがページをめくる時ハートに見えます。
    助けてくれたみんなへの思いのようでじーんとなりました。

    投稿日:2007/12/03

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  • 他人の気持ち

    • カナピンさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、女の子0歳

    今、三歳の娘は他人との接し方を学習中です。
    お友達と無理やり手をつなごうとしたり、妹のおもちゃを取り上げたり・・・つい自分の思いが優先し、思い通りにならないと泣きまねをしてだだをこねる。
    そんな娘に日ごろ言うのは「自分がしたいことが友達の迷惑になるなら我慢しなきゃいけない」ってこと。
    でも、なかなか理解できないようです。
    この本の中に出てくるフクロウはまさに今の娘。
    森のみんなが迷惑しても、自分が心地いいならおひさままで隠してしまう。
    「このフクロウをどう思う?」
    「あなたはフクロウと同じだよ」
    フクロウの姿を通して他人との接し方や自分の気持ちをどう抑えるかをじっくり話し合うことができました。
    娘が完全に理解できたとは思いませんが、他人の気持ちを考えるきっかけになったことは確かです。

    投稿日:2007/11/29

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  • 続きがきになるぅ〜

    淡い春色の優しいタッチの挿絵が素敵ですね〜
    寒い冬をしずかに過ごしてきた動物たちが春を楽しみにしてる様子と
    温かなおひさまの日差しが印象的でした。
    そんな風にお日さまを楽しみにしてるどうぶつたちのなかにも、
    お日さまの存在を嫌がる動物が居るんです!
    子どもたちは「どうして?どうしてそんな意地悪するの?」
    その動物の悪さにあきれながらも、ラストでは
    この先はどうなっちゃったのかな〜?と、
    続きが気になるお話し。ぜひ、春からの続きのお話しも
    出て欲しいな〜って思います。

    投稿日:2007/09/21

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  • お日さまのありがたさ

    シベリアの冬は、昼でも暗い日が続きます。
    森の動物たちは、震えながらお日さまが出てくるのを待ちました。

    暗い冬の絵から一転、春になったときの明るく黄色い光の差した絵に感動しました。
    動物たちの喜びが表れています。

    黄色とピンクのお日さまがまぶしく、見惚れてしまいました。
    ただ、腹を立てている動物が。
    ふくろうは、お日さまを洞穴に引きずり込み、大きな岩で蓋をしてしまいました。
    そこで、お日さま探しに出かけます。

    お日さまってありがたいなぁ。
    特にシベリアの人は、お日さまが出るのをそれはそれは楽しみにしているのでしょうね。
    私も春を感じてうれしくなりました。

    投稿日:2007/03/29

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  • 挿絵が魅力的です

    おひさまが大好きな動物たち。
    春が待ち遠しくてたまりません。
    早く春になって、いっぱいお外で遊びたい。
    日光浴したい。と思っている動物達。

    でもそんな中、ある動物だけは、
    おひさまに出てきて欲しくないと思ってます。
    その動物とは・・・

    息子はおひさまを隠してしまう動物に、にんやりでした。
    年中くらいになると、ふくろうがおひさまを苦手というのも納得なのです。

    でも隠しちゃうのはどうよ!みたいな感じでつっこみをいれたり^^;
    そして、おひさま探しに選ばれた2匹の動物。
    息子的には、これも納得だったようです。

    淡いタッチでありながら、お日さまの光が降り注ぐような雰囲気が、とっても春を感じさせてくれました♪

    寒いシベリアならではの絵本ではないかと思います☆

    気になるところは、このあと梟さんはどうしたのかしらということです!

    投稿日:2007/03/15

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  • 心あたたまる絵本

     最初手にした時、なんか見たことある絵だなと作者紹介をみると、0歳から読んで今でも大好きな「はりねずみかあさん」の作者で、それまで知りませんでしたが、ロシアを代表する画家のお一人。色も場面ごとに明暗がはっきり分かれているのですが、その美しい太陽は本当に一見の価値ありです。

     冬の大地で動物たちは、春がくるのを待ちわびています。そして春がきて大喜びの動物たち、しかしふくろうは暗いところが好きなのでおもしろくありません。それで、太陽をかくしてしまいます。それを、見つけにいくのですがどうなるかな。と、わくわくしながら子どもは聞いていました。

     独特のタッチで、冬の寒さを耐え忍ぶ動物や陽気に過ごす春の場面など、絵がいきいきと描かれていて読んだ後は心がぽっと温かくなります。

    投稿日:2007/01/10

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