「はい！ うさぎです」 みんなの声

キャラクターでうさぎのものって意外とあって

馴染みの動物だと思います。

実際のうさぎは抱っこしたことがありませんが、

うさぎを触った感触とか、抱っこすると

だんだん上に登ってくるところとか、

読んでいて、うなずくところばかりでした。

うさぎは色の種類のたくさんあるので

ペットショップにいって見せてあげたいと思いました。

世の中にはいろんな気持ちの子がいるってことを描いてある絵本でした。うちの子はこの本を聞いてて、「どうしてこんな風に思うの〜？」って、自分と違う考えに疑問を持ってました。みんな自分と一緒じゃないんだよって事が学べてよかったです。

いろんな子供が居て
いろんなウサギが居る。
ウサギの反応も子供の性格もいろいろ。
答えなんてないし、間違えもない。
そんな気持ちがしました。

子供とウサギが一緒にいるので
ウサギの大きさとか人間との関係がわかりやすい。
子供も好きみたいで、最初連続で何度も読みました。

まるで今自分がウサギを渡されたかのように、
緊張したりくすぐったそうにしたりと
本当に楽しんでみているようです。
私が「動物園に行って触ってみたいねー」と言うと
張り切った声で「うん！」という返事が返ってきました。

うさぎさん！」って言葉に言えても怖がりで慎重な孫は、きっとうさぎ

さんには触れないと思います。

まず、絵本のうさぎさんをいっぱい触らせてから、本物にと言いたいと

ころですが、きっと触れるのは無理だと思います。

うさぎさんをだっこしたことがある子は、とても嬉しそうに「ある！あ

るあるっ！」って自慢そう（？）！　無い子は、ちょっとつまらなさそ

うだったから・・・・・

６人のお友達に抱かれるうさぎさんが、主役みたいに描かれていて表情

がわかりうさぎさんに特に興味を示した孫でした。

幼稚園の時の遠足で、先日出かけた動物園で、ウサギを恐々抱っこした6歳の息子にと手にした本です。ちいさなかがくのともからの出版です。初めてウサギに触れる時のドキドキ・ワクワク感が存分に味わえそうです。ウサギだけが色づけされ、抱える子供たちの表情はあるものの色づけは無く、子供たちの言葉はそれぞれのカラーで暖かい文字、声かけの大人の言葉は黒の活字。ウサギと子供たちの様子が分かりやすく見分けが付きやすく出来ています。生きている命の暖かさも伝わってきてお勧めです。ウサギを抱っこしたことある6歳の息子も何やら思い出しニヤニヤしながら絵本を覗き込んでいました。