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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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てんのくぎをうちにいったはりっこ」 みんなの声

てんのくぎをうちにいったはりっこ 作:神沢 利子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834019360
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,625
みんなの声 総数 26
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  • むかしむかしのおはなし
    親を亡くした はりねずみの はりっこは くまばあちゃんに育てられた
    ある晩 怖ろしい音がひびき 揺れ動き 動物たちは恐れた

    天のくぎが動き落ちたら大変なことに!
    はりっこは 自分からてんのくぎを打ちに行くと
    くまばあちゃんは 小さなハンマーを渡して・・北山のはしごを上り ハンマーを七つ打てと教えた
    そこには 怖ろしいへびがいて 戦わなければならない!

    勇気のあるはりっこは「くまじいさん どうかちからをかしてください!」と祈り
    とうとう てんのくぎを 七つ打ったのです!
    丸天井のくぎを直したのです  はりっこの勇気は みんなを救ったのです

    ドラマを見ているような 絵本でした!!

    勇者はりっこ ばんざい! 

    投稿日:2024/03/25

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  • 勇敢なはりっこ

    文章は、かんざわとしこさん。リズミカルな詩のようなテンポ。絵はほりうちせいいちさん。独特の色つかい、筆つかいで、ユーモアあり温もりがあります。ストーリーは、神話のような雰囲気をもちながら、子どもたちが、ワクワクドキドキするような冒険譚。とにかく主人公のはりっこの元気さがよいです。

    投稿日:2022/05/26

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  • がんばれはりっこ!

    とっても勇敢なちいさなハリネズミのお話です。

    くまのばあちゃんにそだててもらったはりねずみのはりっこ。

    大切に育てられ大きくなりました。

    空にはてんのくぎと言って、

    そのてんのくぎが空を支えていました。

    そのくぎがグラグラになったので

    だれかがそのくぎを打ちに行かないといけません。

    森には大きな生き物がたくさんいるのに、

    はりっこが行くと言ってくれました。

    くまのばあちゃんはとめませんでした。

    くまのひいひいじいさまは鍛冶屋だったので

    7つハンマーを持っていました。

    その一番小さいハンマーははりっこにぴったりなんです。

    空高くある、てんのくぎをどうやってうちに行くのか

    可愛い絵とは違い、とてもハラハラしました。

    勇敢なはりっこに感動しますよ。

    投稿日:2020/11/25

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  • 伝説のハンマー

    堀内誠一さんの絵に惹かれて手に取りました。
    ストーリーは、昔話のような、神話のような設定でした。
    勇敢なハリネズミのはりっこが、天を支えるくぎを、伝説のハンマーで打ち込みに行きます。
    お世話になっているおばあさんや村の人たちのために頑張るはりっこを、ドキドキしながら応援しました。
    お話によってタッチの変わる堀内誠一さんの絵には、いつも驚かされます。

    投稿日:2020/03/11

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  • 奇想天外なお話ですが、はりっこの勇気と行動力が光ります。
    空に天井をとめている釘があるという設定自体がすごいですが、それが外れたら、間違いなく空が落ちてきて世界は終わりをむかえてしまいます。
    釘を打ち込む役を買って出たはりっこは素晴らしいと思います。
    大活躍はマンガ的ですが、楽しく読むことが出来ました。

    投稿日:2016/08/01

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  • すばらしい勇気

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    はりっこははりねずみの子供です。

    ある日突然、天が落ちてきそうになって、みんなの命が危ないので、誰かが天に上ってくぎを打つことになった。
    すると、小さなはりっこが名乗りを挙げた!

    はりっこは、迷うことなくその大変な使命に手を挙げたのがすごい。勇気がある。

    思えば、私たちの生活でも、やります!と手を挙げる人は大変だとか面倒だとか考えずに、気持ちよくやってくれる人のような気がします。

    みんなが自分のことだけでなく、社会全体が良くなるように考えてくれるといいですね。

    投稿日:2016/01/29

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  • 私にはこの本が冬向きに思えて二月におはなしに取り入れました。声の調子が悪くなりやすいので、用心しつつ力のかぎり本にぶつかりました。
    これはそういう本だと思います。はりっこのけなげさ、ひたむきさがこどもたちに届くことをねがって読みました。

    投稿日:2015/02/16

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  • ハンマーの音

     表紙のはりっこ、ハンマーを持った姿がいさましいです。
     くぎを打ちに、どこまでも天にのぼっていくはりっこ。でも途中で落ちてしまう、けれど下にいたのは、、、。
     はりっこの活躍にドキドキします。 
      
     はりっこのハンマーの音が聞こえてきそうな場面が、よかったです。
     リズム感のある文章がここちいいです。おちついた色あいの絵も、いきいきして楽しかったです。

    投稿日:2014/02/15

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  • 小さな体に大きな勇気

    くまのおばあさんに拾われて育てられた、はりねずみのはりっこ。
    ある時グラグラと地震のように家が揺れて、動物達の森は大騒ぎになります。
    「大変だ!天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる!!」
    みんなが尻込みする中、小さなはりっこは天の釘を打つという大役を買って出て…?

    勢いのある文章と迫力のある絵とがマッチしていて、すぐにお話に引き込まれました。
    手に持ったハンマーが大きく見えるほど小さなはりっこの頑張りが、痛いほど伝わります。
    天が一本の釘で支えられているという世界観がすごい!
    小さな体の中に大きな勇気を持っていたはりっこ。
    最後にくまのおばあさんが出迎えてくれた時には、なんだかほっとしてしまいました。

    投稿日:2012/12/22

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  • ちびっこの冒険ストーリー

    • なおなおPさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子9歳、男の子4歳

    読み聞かせ仲間が小規模小学校で読んでくれました。
    低学年も高学年もお話しに吸い込まれていく様子がありありと・・・・
    小さいながらも勇敢なはりっこに、みんな自分を重ねられたようです。また読み手もとてもお上手だったのでなおさら。
    1ページまるまる唄の部分があるのですが、そこも素敵に拍子をつけてうたってくれました。
    私もあんな素敵に読めたらな〜。

    投稿日:2012/11/21

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