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かわいらしいと見ていたドールハウスの中での生活は、見た目とはうらはらな様子ですね。 ティリーは、そんな暮らしから、自分の力で抜け出します。 ティリーを見ていると、女の子だってやるときはやるんだぞ!という気持ちになります。 ドールハウスも素敵でしたが、ティリーの手作りの家だって、負けないくらいに素敵でしたね。
投稿日:2013/05/13
ティリーは人形の家に住む人形一家のメイドをしています。 毎日、料理番にあれこれ指図される生活にうんざりしたティリーは、自由な暮らしを求め、自分の家を探しに出かけます。 途中で出会ったくまのぬいぐるみの助けによって、使われていない部屋を見つけたティリーは、自分仕様に手入れしていきます。 人間の使わなくなったものを上手に利用して、素敵に変身して行く部屋を見るのは、とても楽しいです。 小さい子だけでなく、大人が読んでもワクワクしてくると思います。
投稿日:2021/01/31
このままでは、自分の自由もなく、一生小間使いで終わってしまう ドールハウスのメイドのティリーは、一念発起して、ある晩、子供部屋の ドールハウスを逃げ出しました。 イギリスらしい雰囲気にあふれた絵が、ドールハウスにも ティリーの作り出した自分のおうちにもあふれていて、楽しいお話に なっています。 ティリーがたまたま出会った、この家のクマのぬいぐるみ、エドワードが 素晴らしい手助けをしてくれます。 エドワードなしには、こう上手くはゆかなかったでしょうね。 アイスやゼリーのカップ、クリスマスの包装紙、捨てられた布たち ゴミ箱のものがみごとに生かされて、楽しいおうちになっています。
投稿日:2018/04/29
人形の家から飛び出した、メイドのティリー。 意地悪な料理番の仕打ちに嫌気がさしたからですが、憎まれ役の人形もあるのですね。 ティリーの頑張りと努力、出会ったくまのエドワードの協力は素晴らしいと思いました。 汚い箱が素晴らしい自分の家に変わって良かったと思います。 この本には、素晴らしい言葉が込められています。 ・ためらうものはチャンスをにがす ・意志あるところに道おのずからひらく ・今日の一針あしたの十針 ・無駄を省けば不自由なし なんだか人生訓のようなお話でした。
投稿日:2015/05/04
メイド人形のティリーが主人公のお話。 りょうりばんにがみがみ言われ、働かされるのが嫌でドールハウスを飛び出し自分の家をさがすのですが…。 ドールハウスの人形たちってみんな幸せそうなイメージだったのですが、こういう人形もいるんですね。 ティリーの行動力はすごいですが、持ち主の子は寂しがったりしないのかな? テディベアのエドワードが本当にいい子だなーと思いました。
投稿日:2014/11/11
娘も私もドールハウスに憧れているので手に取りました。 読んでみると、人形のティリーが冒険と創意工夫を重ねたすえ、ついに自分らしい生き方が出来る場所を手に入れるというお話でした。 ティリーが人形の家でのつらい境遇に見切りをつけ、新たな世界をめざして踏み出していく勇気には感動しました。 くまのぬいぐるみのエドワードも大事な存在でした。 そしてゴミ箱から拾ったがらくたをティリーがすてきな家具に生まれ変わらせるというくだりは、とくに娘が感激していました。 字数が多く読むにのに20分近くかかるのですが、とても元気がわいてくるお話でした。
投稿日:2013/03/30
人形の家に住む木の人形の家族。 メイドのティリーは料理番にこき使われ、小言に嫌気がさしていたのです。 ある日、意を決して自由を求めて人形の家を飛び出したティリーの冒険。 小さな人形なので、新しい家を探すのも、冒険並みの苦労が待ち受けているんですね。 でも、ティリーは、持ち前のやる気と機知で切り抜けます。 くまのぬいぐるみエドワードの助けが心強いですが、 それも、ティリーの人徳でしょう。 新しい家には、ティリーの家政の腕が遺憾なく発揮されています。 この、人形の家がうっとりするほど素敵です。 かっこいいほど前向きなティリーの姿に拍手したくなりました。 子ども達も、大人だって共感できると思います。
投稿日:2008/12/02
ティリーは、子供部屋にある人形の家のメイド。 そのティリーが、自分の居場所と自由を求めて、家を飛び出し、大冒険。 ぬいぐるみを、ほんとの友達のように抱いて寝たり、人形にご飯を食べさせたり,.. 子供にとってのお人形って、大人が思うような、ただのお人形じゃないんですよね。 ほんとに、まるで生きているかのように遊ぶけれど、そういう世界がこの絵本の中にあるんです。 小さなティリーが、くまのぬいぐるみのエドワードの力を借りながら、ついに見つけた自分だけの居場所。 カップや布きれや、くずのような石鹸...ゴミ箱から拾ってきたものを上手に使って、どんどん、自分の家を作りあげていく様子が楽しいです。 何かの包装紙が、家の壁紙になったり、マッチ箱がイスになったり...小人の世界を見るようです。 やろうと思えば、なんだって出来ちゃうっていう気持ちにさせてくれるのがいいですね。 けっこう文章は長いです。年中さんの息子は、いつも最後までもちません。 でも、小学2年生の娘は、この長い文章も苦にせず、最後までじっくり聞いてくれます。
投稿日:2007/06/26
ティリーは、おもちゃの人形の家に住むメイドの人形。料理番にこき使われ、「ありがとうのひとことも ないんだもの」と、自分だけの家を探す旅に出ます。自由を求める決然たる態度が爽快です。「ぼうけんなくして うるものなし、よ」などと、ときどき格言調のせりふを吐くところが、ティリーの頑固なまでに一途な性格を感じさせます。そして、そのティリーを手伝ってくれるのが、やさしいけれどちょっととぼけたクマのぬいぐるみ。ティリーと絶妙なコンビです。ティリーは人形の家から出て、人間の家の中と庭を旅するわけですが、この本は人形の視点から見ているので、読むほうも小さくなったような気がして楽しめます。また、ティリーが身近な物を集めて家財道具を作る工夫がいいです。自分でもドールハウスを作ってみたくなりますよ。
投稿日:2006/03/01
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