前に『さびしがりやのドラゴンたち』を読んで、ことば遊びを交えた
灰島かりさんの翻訳された作品がとっても楽しくて、ドラゴンたちも
すごく可愛かったので、この本を見付けたときには思わずニヤリ☆としちゃいました。
今回は、風邪をひいちゃったドラゴンたちの看病をまたまた勇敢な騎士がおもしろおかしく
こなしていく?お話しなんです。
またまた灰島さんのことば遊びもたっぷり登場して、何度も繰り返すたびに
子どもたちも声に出して一緒に読んでみたし・・・
さて、ドラゴンたちの風邪はよくなるといいね〜
と、そこで、風邪の看病で大事なのは体力回復のための食事のお世話。
その食事をどうしようかと奮闘する場面もやっぱり笑える!
そして、やっぱり風邪に効く食事がほっこりと安心するような
母の愛情たっぷりな食事だったことに、安心感を感じました。
いろんなことでとっても楽しくて安心するお話しだな〜って感じました。