暑い日は、海の絵本が読みたくなる。
そこで、この絵本を手に取ってみた。
大きなくじらが出てくるお話。
くじらとぎょうさんのぺんぎんとあざらし。
「くじらさんのー たーめなら」と言いながら、
海にざぶーん。
すると、くじらが乗っていた氷山がもわり。
浮き上がった!
つづいて、とどにしろくま。
次々に海に飛び込む。
くじらさんのため?
何々?なんだろう。
ページをめくるごとに、謎が深まっていく。
そして、最後に氷山に残されたくじら。
すると・・・!
南極(?)の海の生き物がたくさん出てくる。
それも群衆で。
くじらもそうだけど、生き物がとても可愛い。
そして、くじらさんのために、
みんな頑張っている姿が楽しそう。
なんか、これってプチブームになりそうな遊び。
うらやましい。
読んでいる私も、楽しめました。
お子さんに読み聞かせするなら、3歳くらいからがおすすめです。