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かもさんおとおり」 ママの声

かもさんおとおり 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1965年05月
ISBN:9784834000412
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,136
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  • マラード家のワクワク都市冒険

    『かもさん おとおり』は、ボストンのチャールズ川から公園の池へと引っ越すかものマラード家の物語です。この絵本では、マラードさんとマラードおくさん、そして彼らのひなたちが都会の真ん中を行進する大冒険を描いています。

    物語は、マラード家が巣作りの場所を探して飛び回るシーンから始まります。彼らは巣を作り、8羽のひなを育てると、やがて成長したひなたちと共に新たな生活場所を求めて公園の池へと向かいます。この引っ越しは、おまわりさんが交通整理をしてくれるなど、地域の人々の助けを得ながら行われます。

    特に印象的なのは、マラードおくさんがひなたちを率いて町中を行進するシーンです。この場面は、協力とコミュニティの大切さを象徴しており、読者に強い印象を与えます。また、ロジャー・デュボアザンの生き生きとしたイラストが物語に彩りを加え、キャラクターたちの魅力を一層引き立てています。

    『かもさん おとおり』は、都会での自然との共存を美しく描いた作品で、子供たちに自然に対する敬愛と、他者と協力することの価値を教えてくれるように思います。この絵本は、どの世代にも愛されること間違いなしの、心温まる物語です。

    投稿日:2025/01/15

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  • イラストも美しい絵本です。

    アメリカの絵本で、初版は1965年です。
    ボストンという都市名、チャールズ川、異国を感じますね!
    イラストも色彩で実に美しいです。
    かもさん一家を応援したくなりますね!!!
    小学3年生の娘の国語の教科書に、外国の本として紹介されていました〜。

    投稿日:2020/03/10

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  • レトロだけどしっかり面白い

    以前読んで、イラストは地味だったけど、味があって素敵な作品だなと思って印象に残っていた絵本です。古本屋で見つけて即購入しました。
    かもさん一家のお話です。子どもたちが生まれて、みんなで一列になって街を歩いてる姿がなんとも可愛らしく、人間たちとの交流も面白いお話です。子どもも動物が好きなので興味を持って見てました。

    投稿日:2017/06/29

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  • 落ち着いた絵がいい感じです

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    かもがお引越しするのを、住人たちが温かい目で見守る、平和なまちのお話しでした。
    子供たちは、カラフルではない落ち着いた絵の感じも好きみたいで、お話しと絵に集中していました。
    道を歩くときにママが一番後ろを歩かないことに驚いていましたが、鳥の刷り込みについて教えてあげると、すご〜い!とそこに一番感動していました。

    投稿日:2017/05/05

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  • 情景が目に浮かぶ

    かものマラードさんとマラードおくさんの珍道中を、優しく見守るおまわりさんのマイケルさんをはじめとした街の人々。最後にボストンの地図もついているので、マラード夫妻の足取りを辿りながら眺めて楽しめます。かもの視点から描かれた街並みは、いつもと高さが違って新鮮。ボストンって割と都会なイメージがありますが、こんな風に温かい街なのかな。行った事のない場所なのに、不思議と情景が眼に浮かびます。

    投稿日:2016/03/03

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  • 美しい街並み

    かもさん夫婦のお引越しが描かれている絵本です。
    かも目線で描かれているところが、なんだか新鮮!!
    子どもがうまれてからの、人間たちとのふれあいも
    なんだかこころあたたまる感じです。
    使われている色が一色なので、シンプルな感じに
    見えますが、とても繊細に風景も描かれていて、
    とてもきれいな絵本です。
    実際の街並みを見てみたくなる、景色もおすすめの絵本です。

    投稿日:2015/08/17

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  • 愛情たっぷり

    カモの奥さんの抱いていた八個の卵が
    かわいいひなに♪
    そこで、奥さんは八羽の子ガモを従えて公園で待つ夫の所へ出発。
    町の人たちは突然のカモの行進にびっくり。
    あわてておまわりさんは交通整理を始めます。
    パトカーに守られて、カモ達は無事、公園へ行へ到着〜♪
    長めのお話ですが最後まで集中して聞いていました。
    茶色のみのイラストが印象的です。

    投稿日:2015/08/02

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  • 古き良きボストンの街並み

    モノクロでどもたちの年齢を考えると長いかな?と思いページを開きましたが、こがもたちが産まれると、こどもたちの目が輝きはじめました。

    モノクロでも美しいボストンの街並み、公園、橋、派出所、車に至るまですべてが古き良きアメリカの街並みにタイムスリップしたようで、かもさんたちとゆっくりボストンの街をお散歩した気分になりました。
    おまわりさんはじめ、みんな優しくてなごみます。こんな街で子育てできたらいいなと親目線で思いました。

    いつか、この本片手に、こどもたちとボストンを訪れてみたいなと、家族の『行ってみたい場所リスト』に加わりました。

    投稿日:2015/02/22

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  • 平和な暮らし

    昔から有名なこの絵本。5歳長女に借りてみましたが、3歳次女の方が気に入ったようです。

    お母さんカモの後ろに8羽の子ガモがついてあるく姿がとっても可愛らしくて、次女も「可愛い可愛い」と言っていました。

    かもさん家族のために交通整理をする場面を見て、何だか平和だなーと感じました。癒される絵本です。

    投稿日:2013/09/27

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  • 不朽の名作

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子16歳、女の子10歳

    独身時代、渡辺茂男さんの訳であることと、おしゃれな表紙に惹かれて購入しました。
    しっかり者のマラード夫人や警官のマイケルさんの仕事ぶりが、好印象でした。
    実家の診療所の待合室に置くと、母が「よく大人の患者さんが読んでいる。」と言ってました。
    大人っぽいシックな色使いと、心温まるエピソードのせいでしょうか。

    モノクロの絵とやや長めのお話なので、子供たちは興味を示さないだろうと思ったら予想が外れました。
    我が子と甥、姪の幼稚園時代には、何度も何度も読みました。
    子供たちは、マラードさんがスワンボートのスワンに挨拶するのをおもしろがりました。
    マラード夫人が自動車と張り合って「ぐぁっ!ぐぁっ!」と大騒ぎになる場面では大笑いしていました。
    娘は、見返しに並んだ卵の絵と太目のマイケルさんが好きだそうです。

    これからも幾度となく読むたびに、いろんなことを思い出すでしょう。
    子供から大人まで末永く愛される絵本だと思います。

    投稿日:2013/04/25

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