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先日、瀬田貞二さんの訳された「三びきのこぶた」を読んだ娘が、図書館で選んだ絵本です。子豚が食べられてしまう、という展開も以前読んだお話と一緒、全体のお話の流れもほぼ一緒だったので、抵抗なく読むことが出来ました。 知恵のある者、強い者が生き残るという、子供にとってはシビアなお話かもしれませんが、こういうお話を楽しめるのも絵本の醍醐味。 「三びきのこぶた」のお話は色々な方が出されていますが、原作に近い本当の話を伝えるのが一番だと思います。
投稿日:2010/04/06
童話を読んであげたいな〜〜と思い買ったのがこの絵本。 中身もほとんど見ずに買ったので、読んでみると「んっ??」私が小さい頃読んだ三匹のこぶたと少し違うような。。。 「最後、狼はこぶたに食べられたっけ??」 でも私が覚えているものより詳しく書かれていました。 娘も何度も「読んで」と持ってくる本です。 そして最後に「ぶたさん、狼食べたの??」と聞いてきます。 残酷なのかもしれませんが、残酷なことも、悲しいことも、いやなことも絵本の中でならよい経験になると思います。
投稿日:2007/08/15
娘が通う幼稚園で、指人形を使ったお話を先生がしてくれます。定番中の定番がコレ! 娘はお話の内容を知らなかったので、帰って来るなり、ぶたさんがふ=って飛ばされちゃうお話ってなに〜?と聞いてくるではありませんか。 そうか、さっそく絵本を読まなくちゃ! いろんな方が訳されていて、出版社もそれぞれありますが、娘が手に取ったのは、おぼまことさんの描く絵本でした。 最後は原作に忠実に、煙突から落ちたオオカミが、煮えたぎった鍋の中に落ちて食べられてしまうものです。 子供にあまり残酷なシーンを見せないように作られた絵本がありますが、私はどうもしっくりきません。 子供には、善からも悪からも学ぶことがあるということを教えたいな〜と思っている今日このごろです。
投稿日:2007/01/25
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