はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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この絵本には三話のお話が収録されていました。うちの子は三話の内の「どうぐ屋」と「だくだく」がとっても気に入っていました。「どうぐ屋」は、お金を巡るやり取りがおもしろかったし、「だくだく」は部屋にない家具を描いて、それを泥棒があるつもりでそこから盗みをしている姿が滑稽で面白かったみたいです。
投稿日:2013/08/09
ランランらくごシリーズ第5弾。 表題の「あたま山」他、「どうぐ屋」「だくだく」の全3話収録されています。 「どうぐ屋」はおじさんに商売を任された与太郎のお話。 ものを知らない与太郎の言動が面白いです。 頭のよいものよりも、ものをしらないものの方が勝つこともある。 そんな面白さがあります。 「だくだく」は家財道具を部屋に描いただけのトラのお話。 この家にものを盗みに入ったどろぼうと、トラとの無意味な寸劇がこっけいです。 「あたま山」は息を吐くことさえもったいないと思うようなけちな男のお話。 とても短いお話なのですが、ありえないの連続に、あっという間に夢中になってしまいました。 それにしても自分の頭の上にできた海水浴場に本人が行くって・・・なんのこっちゃ、といった感じです。笑
投稿日:2009/05/08
ランランらくごシリーズ。斉藤洋と高畠純のコンビで、落語の登場人物をすべて動物として、わかりやすいお話となっています。 表題の「あたま山」の他に2つのお話が入っています。 「あたま山」、ケチな男がくさらんぼうの種を飲み込んでしまい、その男の頭から桜の木が生えてしまったという奇想天外なお話です。「そんなまさか」と随所にツッコミを入れたくなりました。 「どうぐ屋」では、おじさんと与太郎のかけあいが絶妙で笑ってしまいました。 ひらがなしか読めないという与太郎に、店番をさせるというのはどうか?と思いました。隣の店の人の助けもあって、何とか商売を成立させているのに感心したのですが、オチにはやはり笑ってしまいました。 文章はテンポよく読みやすく、落語案内としてお勧めです。
投稿日:2008/08/21
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