「ぞうくんのおみまい」 ママの声

ぞうさんがりんごを持ってる表紙で

買いましたが、意外とはまりました。

でんしゃも出てきますよ。

同じくらい年の子なら

きっと気に入ると思います。

ぞうくんは、病気のおばあさんのお見舞いにリンゴをたくさん持っていきます。ところが、バスが満員で乗れません。友達に助けられて、なんとか到着しましたが、リンゴはたった一つになってしまいました。


みんなで力をあわせること、誰かに向けた思いやりが学べる本だと思います。

がまんできずに、リンゴを食べてしまうシーンは子供らしい感じでした。

こんなにたくさんの思いがつまったリンゴなら、たった一つでも、病気なんか治ってしまうでしょうね。

ぞうくんがお母さんに頼まれ街のおばあさんのお見舞いに行くお話です。
おばあさんの家に着くまでの道中はハプニングだらけ！
おまけに沢山あったお見舞いの品も１つだけ。
でもおばあさんはお見舞いに来てくれたみんなの顔を見れただけで嬉しそうです。

お見舞い道中のハプニングに娘は大笑いでした。
でもお見舞いの品がなくなっていくのに気付いた時は、「ママに怒られるよー」と言ってました。
最期のおばあさんの心温まる言葉は娘に通じたのでしょうか？