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小学館版 学習まんが人物館<第一期> アンネ・フランク」 ママの声

小学館版 学習まんが人物館<第一期> アンネ・フランク 出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\935
発行日:1996年09月13日
ISBN:9784092700086
評価スコア 4.33
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  • 今こそ読まれるべき

    第二次世界大戦にまつわる話は、8月になるとドラマやアニメなどが放送されることが多いので、子供でも何となく感じるものがあるかもしれません。
    小学校の教科書の題材にもなっているので、日本と戦争については学んでいるでしょう。
    ですが戦争が日本のものだけではなく、世界各地で起きていたことであること、また日本とは違う苦しみを味わってきた人達がいることをアンネ・フランクのお話を通して知って欲しい。
    迫害されるということがどういうことか、戦争による狂気がどんなものなのかが心に迫ってきます。

    投稿日:2024/05/12

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  • 戦争の愚かさ、恐ろしさ

    このシリーズ、小3の息子とかなりハマって読んでいます。

    漫画ではありますが、事実に基づいて描かれているのと、
    漫画自体も変に崩したイラストとかではないので、内容に集中して
    読み進めることが出来ました。

    アンネ・フランクという名前、アンネの日記のことは、
    知っているつもりでいましたが、今回、あらためて読んでみて、
    戦争の愚かさ、恐ろしさを目の当たりにすることが出来ました。

    ヒトラーが計画した、ユダヤ人全滅計画、激しい差別の事実を
    知るには十分な内容でした。
    このシリーズの本には、ユダヤ人という言葉が何度か出てきますが、
    ユダヤ人がどのような仕打ちを受けたのかということは、この
    「アンネ・フランク」が一番詳しく出ています。
    アンネ自身がユダヤ人ですので、当然ですが。

    息子は、ヒトラーとユダヤ人のことをこの本で詳しく知ったようです。
    本の内容についての質問が息子から何度もあり、家族でユダヤ人のこと、
    戦争のことについて語らう機会が何度かあり、息子にとっては
    衝撃的な一冊だったのだと感じました。

    この本では、アンネの一生についての記述でしたので、機会があれば
    アンネの日記も読んでみたいなと思います。

    投稿日:2010/04/08

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