中2の子どもが2年くらい前からハマっているシリーズです。
仲良し3人組がふとしたきっかけで、何度もタイムスリップ(時間移動)に巻き込まれ、その行く先々で問題が起こり、探偵のようなことをする羽目になるお話です。
毎回同じパターンが続いているので、私は途中で飽きてしまったのですが、子どもは相変わらず楽しく読んでいます。
なんと今回は主人公のうちの一人、香里のママまでタイムスリップに巻き込まれてしまいました。
一休さんが登場しているお話なので、読者を巻き込んだ「なぞかけ問題」がたくさん出ていました。
「一休さん」というのは、実在した一休和尚ではなく、どうやら昔のテレビアニメの「一休さん」をモチーフにしてるようです。
(「タイムスリップ」とかかかげていながら、このいい加減さが私はには耐えられない…!)
娘いわく、昔のアニメ「一休さん」を想像しながら読めたので、楽しかったそうです。