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たんたのたんてい 改訂版」 ママの声

たんたのたんてい 改訂版 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2021年11月11日
ISBN:9784052054549
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,982
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  • かわいらしいお話

    • レースさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

     幼年童話にしては、字が多く長かったので、3年生の読み聞かせにどうかな、と思い、借りてきたのですが、8歳の男の子には、ちょっと幼すぎたようです。
     かわいらしいお話なので、5歳の子は喜んで聞いてくれました。
     スピードアップして読んだせいか、たんたという名前やウオミケという名前は、意外と舌がまわりづらかったです。
     また、はんぶんきえかけのチューブの名前「に・じ・・みがき」や「か・みどめ」などは、集団に読むには、工夫が必要だと思いました。「だれの○○かーがもんだい」のところもどう読むか迷いました。
     短時間の集団読み聞かせには向いていないかなと思いました。
     5歳くらいの子に、じっくりゆっくり聞かせてあげたいです。

    投稿日:2011/05/30

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  • 一気に読みました

    この絵本シリーズもので、「たんけん」の方が第一作です。順序を知らなかったので、「たんてい」の方から読みました。初めて読まれる方は第一作目から読むことをオススメします。

    「たんのたんた」という名前からして韻を踏んだ名前で、とてもリズミカル。お話の方も、とんとんと進んでいきます。

    「にんじんはみがき」から始まった探偵ですが、登場人物が増えて謎が深まっていくのがおもしろくてどんどん読みました。同時期に「たんたのたんけん」も読んだのですが、どちらも長めの作品なのに、先が気になって、一気に読みました。

    たんたが5歳ということで、5歳の息子も親近感を持ったようでした。少し長めのお話に興味を持ち始めたお子さんに、ぜひ薦めてあげてください。

    投稿日:2007/08/23

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  • 事件発生の舞台

    『たんたのたんけん』が面白かったので、続編のこちらも、読んでみたいと思いました。
    前作では、望遠鏡と宝の地図を持って、たんけんに出かけたたんたでしたが、今回は虫眼鏡。
    ある朝、新聞受けに新聞の代わりに不思議な歯磨きチューブを発見した、たんた。
    そのチューブは誰のものなのか、たんていしに出かけます。
    表紙見返し部分が、事件発生の舞台の地図が載っています。
    お話を読んだ後に、この地図で復習するのも面白いです。

    投稿日:2021/01/08

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  • ぼくはたんてい

    「たんたのたんけん」が良かったので同じシリーズのものもと思い借りてきました。
    なぞとき、たんていが大好物のむすこは大喜びでよんでいました。
    いろんな動物を巻き込んでたんていするたんたがうらやましかったようです。
    読み終えるとおもちゃ箱から虫メガネを取り出してたんていごっこしていました。

    投稿日:2019/03/25

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  • 真相は…?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    新聞受けに入っていたのは新聞ではなくて、にんじんはみがき!?
    いったいどうして?
    むしめがねを持って、たんたのたんていがスタートです。わくわくしますね。
    むしめがねが大いにお役立ちで良かったです。
    実際、よく気づくものですね。たんていの素質バッチリ!

    投稿日:2017/04/04

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  • 前作に続き購入!

    「ぐりとぐら」でおなじみの中川李枝子さん山脇百合子さんコンビよる児童書です。
    今年5歳になる娘に,そろそろ幼年童話の読み聞かせを〜と思い,前作の「たんたのたんけん」に続き購入しました。
    幼稚園児への読み聞かせにぴったりの児童書でした!
    お話の内容も親子でわくわく,イラストにもほんわかした気分に!!
    絵本から児童書への移行期にちょうどいいですね!

    投稿日:2015/03/12

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  • 動物たちの自分のものの置き場になぜか違うものがあり、主人公の男の子、たんたがそれを1匹ずつ、誰のものか当てていきます。そして犯人も見つけ、、、犯人も同じ種類の動物に怒られます。

    起伏のあるストーリーで、大人が読んでもちょっとわくわくするようなお話なので、とても良かったです。絵もまた、ほんわかした気分を盛り上げてくれるのですごく合っていると思います。

    小学生にも幼稚園生にも向いていると思います。

    投稿日:2014/07/30

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  • なかがわりえこ さん!

    たんたが新聞を取りに行くと、郵便受けに入っていたのは、新聞ではなく歯磨き粉。
    歯磨き粉の持ち主のところには、また別の誰かのもの…。まるで、伝言ゲームのように持ち主探しが続いていくお話です。一体誰が何のために取り換えたのか…まったく先が読めません。

    「これって、ちょっとした推理小説っていえるかもしれない!」って思いました。
    しかも、ぐりぐらの黄金コンビ☆安定感が違います。
    初めての推理小説。少し長めなので、小学生くらいからオススメです。

    余談ですが、娘が国語の授業で最初に習ったのが、中川李枝子さんの「はる」。
    今まで、わざわざ著者名を読むことはしなかったのですが、中川さんだったので読んでみたところ、目の色が変わりました(笑)
    もしかすると、これからの本選びが変わるかもしれません。
    『好きな作家さんで、本を探す』
    小学生になって、またひとつ違う楽しみ方を見つけました♪

    投稿日:2013/08/02

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  • 初めての推理小説

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    息子が幼稚園から借りてきました。

    山脇さんの絵は親しみ深く入りやすいようです。
    息子にとっては初めての推理小説。
    たんたが解くなぞはとっても身近で
    次々登場する動物達も話を盛り上げてくれます。

    息子は続けて4回も読むほど気に入っていました。
    裏表紙に描かれている町の地図を辿りながら
    一緒に探偵になってました。

    投稿日:2010/06/08

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  • たんていごっこ

    「たんたのたんけん」の続編。(と言っても、この本から読んでも大丈夫です)

    たんたの仕事は、ポストから新聞をとってきて、お父さんに配達すること。
    でもある朝、新聞を取りに行くとポストに新聞はなくて、入っていたのは使いかけのチューブ。
    たんたはチューブの持ち主を推理して、新聞探しに出かけます。

    たんたは、なかなか頭が良くて、勇気のある男の子。
    謎も、虫眼鏡でよーく見て、推理します。
    うちの子も、そんなところを見習って欲しいな(笑)

    投稿日:2009/11/13

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