新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

そらをとぶふね」 ママの声

そらをとぶふね 作:西郷 竹彦
絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1993年
ISBN:9784265011261
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,900
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 民話ならではの楽しさ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子7歳

    そらをとぶふねを作ってお城に参上したものが
    お姫様と結婚できると王さまがいったので出かけます。
    そして森で不思議なおじいさんに会って
    そらとぶふねの作り方を教えてもらって完成します。
    そこからがまた面白くって
    旅の途中に出会った人を仲間にして連れていけというのです。
    その予言通りに次々と面白いおじいさんが現れてどんどんと仲間にしていきます。
    仲間を増やすたびにその後の展開を想像しては
    興味津々でした。
    とっても面白いお話です

    投稿日:2016/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • ロシアの民話、面白い!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    イワンを助けてくれたのは、それぞれ何かに秀でたおじいさん達でした。皆さん、お年寄りを大切にしましょうね!ここでも相変わらず滝平先生の絵は圧倒的な存在感を誇っています。最高で痛快!ボロは着ててもやる事は錦!

    投稿日:2014/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 空飛ぶ船の行く末は?

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    普段あまり手にすることのないロシア民話。滝平二郎さんの切り絵が親しみ易くて手に取りました。

    お話は3人兄弟の末っ子の成功物語。かの国でもやはり、一番末っ子が出来が良いのですね。日本の話にもよくありますよね。3人兄弟の末っ子が思いやり深かったり、賢かったりする話。

    面白かったのは、いろいろな特技をもった人が末っ子を助けるのですが、それがみんなおじいさんだということ。耳のとんでもなく良く聞こえる老人や走るのがずば抜けて速いおじいさん、現実味がないのですが、痛快でした。

    誠実に働いているといつかは報いられること。見かけより中味が大切なこと。個々の突拍子もない能力も統合的に使えば、万の力になること。ずるい者は滅びること・・・などなど、当たり前のことが当たり前に語られています。教訓めいたテーマを毛嫌いする前の、幼い子供のほうが喜ぶかもしれません。

    そらをとぶふねは王様のお城へ着いてからは登場しません。それが少々残念でした。

    投稿日:2005/07/07

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / よるくま / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット