長谷川さんの絵本は母子で大好きなので、久しぶりにうちの子どもたちに声に出して読みました。
感想を書く前にナビの皆さんの声も読みました。
正直に言います。
うちの子どもたちは、この絵本があの《3.11》の地震と津波で被害を受けた地域絵のエールの作品だとは知らなかったので、
「………?これ、ホントに長谷川さんの絵本?」と、がっかりしてました。
悪くはないけれど、できたら「エール作品だ。」と知らない人が読んでも、グッとひきつけられるものにしてほしかったなぁ。
うちの子の感受性がいまいちなのか、ファンとしての期待が大きすぎるのか、私自身もちょっと内容が「う〜ん」だったので、評価は控えめにさせていただきました。