やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
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このはなしはおとぎばなしではありません。 最初にそう書かれていて、宮沢賢治の強い思いを感じました。 確かに、面白い本でもありませんし、オチがあるわけでもありません。 この本は自己犠牲を享受する竜のお話。 毒を持ち、怖いもののない、誰もがおそれる竜が、襲うのを止め、自分の皮を剥ぎ取られてもがまんする、虫に喰われてもがまんする、そして自分は死んじゃった…という話です。 死んだ竜はお釈迦様になりました。 これは悟りであって幸せとはかなり異質のことかと思います。 結論づけられているわけではなく、私は宮沢賢治の問題提起ととりました。 考える材料にはなりますが、子どもにとっても親にとっても安易な話ではないと思います。 戸田さんの絵も主張するのではなく、問題提起に参加しているように思いました。
投稿日:2010/04/01
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