5歳と3歳の姪と甥は、本があまり好きではないみたい。
会うときは、いつも本を用意しますが、なかなか興味を示しません。
この日も、おにごっこに、たたかいごっこ・・・ごっこ遊びに夢中です。
ふと、思いついて、こんな提案をしました。
「おべんとう持って、遠足ごっこしようか?」
「おべんとう、どこにあるの?」
二人はきょとん。
この『おべんとう』の絵本を見せると、喜んで うなずいてくれました。
ざぶとんで作った山や、お風呂の池を通り過ぎて、すぐに目的地の子ども部屋に到着!
さっそく、『おべんとう』を開きました。
5歳の姪は、はりきってお弁当を作ります。
ごはんを詰めて、ミートボールに卵焼き、それからそれから・・・。
甥は待ち切れずに、作りかけのお弁当に手をのばして「もぐもぐ!」と食べるマネをして遊んでいます。
姪に「まだ、食べちゃダメだよ!」と怒られたけど楽しそう。
姪は、お弁当作りで ままごとも出来て大満足。
この日は何度もおべんとうを作って食べました(^−^)
「体を動かして遊びたい!」元気いっぱいだからこそ、絵本より他の遊びに夢中なのは、子どもらしい嬉しい姿です。
そんな時でも、子ども達の空想の世界にすーっと入ってきて、子ども達を喜ばせてくれた この絵本に感謝。
「うちの子、あまり本は見てくれないから」
そんな方にもオススメな1冊です♪