いろいろたべもの(偕成社)
シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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この絵本は 昔アメリカに実在していた女性図書員を モデルに作られたお話です。 家の近くに学校もお店も、図書館もない場所で 生活をしている子供たちに 図書館の本を運んで無料で貸し出す制度を 作ったのです。 ブックウーマンとは、その本を運ぶ女性です。 暑い日も寒い日も、どんな遠い道のりでも ひたすら子供たちに本を届けています。 山の上の方に住んでいて 学校さえ行けないカルは 「空気と同じように無料で本が届けられる」 というこのシステムのおかげで 少し変化が生まれたと思います。 当たり前のように本が読める環境がある今 よりたくさんの人に本を読んでほしいと思いました。
投稿日:2023/01/01
馬に乗って僻地まで本を届けるブックウーマンと、初めは興味を示さなかった本を手にとって読書に喜びを見いだすようになっていく少年の姿は、感慨深いものでした。 あとがきで知った荷馬図書館計画には驚かされました。 インターネットはおろか、テレビ放送もない時代に、本の役割は今とは違います。 日本で公共図書館か普及したのは戦後ですし、教科書が無償化されたのも、私の小学校入学の少し前です。 90年ほど前の世界恐慌の時代、遠隔地であっても「空気と同じように無料で本が届けられる」という政策が素晴らしいと思います。 今も世界のどこかで、本を必要としている人々に本を届ける活動をされている方々や、移動図書館などに携わっている方々に思いを馳せました。
投稿日:2022/06/14
高い評価をされている方が多いですね。 悪い本ではありません。むしろ内容的には素晴らしい本だと思います。 ただ、この絵本を子どもたちに読んだり、薦めたりするのは、本好きのただのエゴにならないかなぁと、ちょっと感じました。 いい話だけど、特別インパクトには欠けるし。 物語は大きな盛り上がりもなく主人公の「ぼく」の心の声を淡々と描いている作品なので、子どもたちにとってはつまらないかもしれない。 もっと読みこんだら気持ちは変わるかもしれませんが、今はまだ子どもたちに薦められるほど、この本が分かっていません。 ただ、知識として、この絵本の「あとがき」に書いてあることは、とても興味深く、アメリカ合衆国という国の懐の大きさを知ることができました。
投稿日:2010/11/15
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