「おにのパンツ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

「おにのパンツ」は、子どもたちから意味不明に愛されている歌です。
これを視覚化したものもいろいろありますが、長谷川義史の絵は、そのままに長谷川ワールドに引きずりこんでしまいます。
歌い聞かせにピッタリです。

こちらの絵本の題名を見て、まずに思い浮かんだのは、「おにのパンツ」の歌です。
親の私が子供の頃にもすでにあった歌。
我が子も幼児時代に節分シーズンに歌った歌。
また歌ってみたく思いました。
鬼の表情もいいですね〜。

もうすぐ節分！という時期になるとつい口ずさんでしまう「おにのぱんつ」保育園では手遊びつきでやることが多いですが、絵本を見ながらも楽しめますね♪まだ手遊びは上手にできない息子に選びました。表紙の長谷川さんのイラストが印象的で、中も最後まで明るく進み読んでる側も見ている側も楽しめる絵本だと思います。

♪　おにのパンツ♪　の歌　子どもたちと　よく歌います
なんだか元気になれる　歌なんです

その歌を　長谷川義史さん流の絵本にすると　ますます楽しく元気になれます

おに　とらの大きな口　ちょっと怖いかな〜
でも　笑える！　

おにのパンツ（とらのけがわでできている♪）
さまざまな　おにのパンツ
　　
まあ　おにのお母さんのや　お父さんのや　こどものや　　笑える〜　ワッハッハハハ・・・

かわいい〜　おにのパンツの絵本　長谷川の遊び心満載ですね

ヘイ！　　　みんなで　楽しく歌いましょう！　　踊りましょう！

長谷川 義史さんの絵は迫力と躍動感に溢れています。「おにのパンツ」のストーリーが生き生きと描かれており、おなじみのタイトルではありますが、文章をリズムを付けて歌うか、あるいは文として読むか迷いつつ、今にも絵本から飛び出てきそうな躍動感に魅了され節をつけて歌いました。パンツが伸びたり、いろんな形のパンツがあったり、最初から最後まで楽しませて頂きました！

有名な童謡の絵本化です。
既刊では、鈴木博子さんの作品でも『おにのパンツ』がありますが、
やはり、長谷川義史さんの作品は豪快で楽しいです。
トラの毛皮でできている♪のところの絵が、
なるほど！という衝撃的な物で思わず納得してしまいました。
おにのパンツがいっぱい書かれてあるページは圧巻ですが、
あるパンツには「トラ」の文字。
長谷川義史さんの画力です。
ラストのページも味わい深いです。
これは地球でしょうか。
ワールドワイドな世界観に脱帽です。
小さい子向けおはなし会用にセレクト。

ものすごく知っている歌だし、、、と迷ったのですが、
長谷川義史さんの絵なんですよね。
これはやっぱり買おうと思って買いました。
おにも、あなたも、わたしもみんなみんなにぎやかに笑っていて、生き生きと楽しそうで
買ってよかった！です。
見ているだけで、元気になれそうです。
たくさんのパンツが出てくる場面には
パンツの縞模様のどこかに「トラ」の文字が隠れているらしいです。
自分用の絵本です。