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講談社青い鳥文庫 獣の奏者(1)自信を持っておすすめしたい みんなの声

講談社青い鳥文庫 獣の奏者(1) 作:上橋 菜穂子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\638
発行日:2008年11月
ISBN:9784062850568
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 3
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  • 『精霊の守り人』が面白かったので、同じ上橋菜穂子さんの本という事で読んでみました。
    こちらは『獣の奏者エリン』でアニメ化もされたお話。
    全ての漢字にフリガナが打っていてハードブックより読みやすいです。
    絵も女子受けしそうな可愛いイラストです。

    アニメより本の方が面白かったです。

    投稿日:2019/01/23

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  • 泣けます!

    不思議な生物、闘蛇を操る職人の母、そして10歳の娘。上に立つもののせいで、母が殺されるが、なんとか娘のエリンは逃げ出し、ジョウンというおじさんに拾われる。けなげなエリンが泣けます。

    全体に、賢く、けなげなエリンに親も子も学ぶところが多いと思います。母ソヨンが死ぬときに、読んでいる私も泣けてしまいました。主役になっている娘さんが10歳なので小学生中学年くらいから読めると思います。

    でも名前がとても韓国っぽい。この作家さん、韓国出身なんでしょうか?エリンという女性の名前が韓国だとあるし、ソヨンとかドヨンとかもあるし、ジョウンは私は聞いたことないけどジョンウンという韓国女性の名前ありますしね。韓流ドラマ見た後はとても覚えやすい名前でした。

    投稿日:2012/02/01

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  • 続きが知りたい

    教育テレビで放映されている「獣の奏者エリン」の原作本を見つけたので借りてきました。

    読み終わって、続きが知りたい気持ちが募ってしまいました。

    作者は、「精霊の守り人」の上橋菜緒子です。

    獣ノ医術師だったエリンの母・ソヨンは、闘蛇(とうだ)の世話をしていましたが、闘蛇がいっせいに死んでしまい、その罪を背負って非業の死をとげます。

    わずか十歳の子どもが背負うには、過酷すぎる運命を背負うエリン。

    運命を懸命に受け止めて、自分のできることをしながら生き抜いていこうとするエリンの生き方にとても惹かれました。

    同時に、時折エリンが見せる子どもとは思えないほどの観察眼や知恵にも驚きました。

    三巻まであるそうなのですが、読み応えがあり、一気に読みました。
    続きが早く読みたいと思いました。

    投稿日:2009/03/02

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