この本はほのぼの系のレビューが多いように思いましたが、我が家では大爆笑系の1冊でした。
まず表紙。可愛いおさるさんが左手にバナナ、右手に・・・これはカエル?なぜ?と疑問に感じながら読み進めました。
南の島で暮らすおさるたちの毎日が描かれていました。
そこで「かえるなげ」というものを知り、ちょっと衝撃・・・!
次の日も、また次の日も同じような毎日。
もしかしてこの本はこれがエンドレス?これだけで1冊終わるのかしら・・と不安に思っていると、次にやっと新たな登場人物が!
またこの亀のおじいさんのキャラもいい味出してますね〜。
大きな船に「ごつん」のページ、息子はあまりのおかしさに吹き出してました!
実は今まで、いとうひろしさんの絵本はあまり読んだことなかったのですが、こんなに面白い本を書かれる方だったんだと改めて知りました。
是非、これからもっと読んでみたいと思います。