秋になれば子どもたちが必ず口ずさむ歌、どんぐりころころ。
あれ?2番までだったはず・・
確かにじっくりと歌詞を見てみれば2番の歌詞のままではハッピーエンドではなくすっきりしない印象。
どじょうをこまらせた〜♪
で終わるよりまだまだ続く大冒険があってもいいですね!
でも、私自身がそんなことを不満に思ってみたこともありませんでした。
作者のすぎやまさんはずっと心に抱いていた思いがおありだったのですね。
それが形にできるのはすごいですね。
子どもたちははじめは黙って聞いていましたが、いつしか一緒に口ずさみながら楽しんでいました。
ふと、子どもの想像力を生かしてどんぐりころころのその後のストーリーを自分で作るというワークショップがあっても面白いなと考えてしまいました。