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どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせんなかなかよいと思う みんなの声

どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵:スギヤマ カナヨ
出版社:赤ちゃんとママ社
税込価格:\1,320
発行日:2014年04月22日
ISBN:9784870140981
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,018
みんなの声 総数 112
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40件見つかりました

  • 大冒険!

    秋になれば子どもたちが必ず口ずさむ歌、どんぐりころころ。
    あれ?2番までだったはず・・

    確かにじっくりと歌詞を見てみれば2番の歌詞のままではハッピーエンドではなくすっきりしない印象。
    どじょうをこまらせた〜♪
    で終わるよりまだまだ続く大冒険があってもいいですね!

    でも、私自身がそんなことを不満に思ってみたこともありませんでした。
    作者のすぎやまさんはずっと心に抱いていた思いがおありだったのですね。
    それが形にできるのはすごいですね。

    子どもたちははじめは黙って聞いていましたが、いつしか一緒に口ずさみながら楽しんでいました。




    ふと、子どもの想像力を生かしてどんぐりころころのその後のストーリーを自分で作るというワークショップがあっても面白いなと考えてしまいました。

    投稿日:2014/09/18

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  • いろんな展開が考えられます。

    どんぐりころころの歌の続き?でしょうか。

    そしてどんぐりがどうなったか?どうなっていくか?

    そこがかかれたお話です。

    発想がおもしろく、読みながら歌ってしまいます。

    小さな生き物の原理と自然のあり方が

    うまく盛り込まれていて、時の流れを感じるお話です。

    投稿日:2014/07/28

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  • 歌うリズムで

    どんぐりころころどんぐりこ…思わず歌ってしまう童謡の1番をまるまる読んだあとは、ずっと同じリズムで読めるようになってます。ずっと歌っても良いのかもしれない。心地よく読めるので、少し長い話でも丁度良く感じました。

    投稿日:2014/05/14

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  • 絵本作家さんならでは!

    ああ、よかった!
    これで、子どもの頃のモヤモヤした気持ちが晴れました!

    私が知っているのは、
    「泣いてはどじょうを困らせた」までの歌詞。
    だから子どもの頃は、これって可哀想な歌だと思っていました。

    とても軽快で楽しいメロディなのに、
    そして最初はどじょうと楽しく遊んでいたのに、
    やっぱりお山が恋しいと泣いてしまうどんぐり・・・。

    知らず知らずのうちに、自分の姿を重ねていたのかもしれません。
    どこにいたって、どんなに楽しく遊んでいたって
    やっぱり自分のお家が一番だし、お父さんお母さんがいなくちゃねって
    どんぐりに感情移入していたのかもしれません。

    この絵本では、なかなかハラハラする場面が続きますが
    最後はとてもしっくりきますし、穏やかな終わり方です。

    スギヤマカナヨさんのオリジナルということで、
    なるほど絵本作家さんならではの発想が盛り込まれているなあと感じました。

    投稿日:2014/05/12

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  • 自然好きの息子も納得!

    どんぐりころころ〜♪

    我が家でも、何度となく息子と一緒に歌いました。
    2番で泣いてドジョウを困らせた後、ドングリはどうなったんだろうねぇ、
    という話もした覚えがあります。

    その息子も、今ではもう2年生。
    すっかり自然、生物好きの男の子になり、少々理屈っぽくもなりました。
    物語としては楽しみながらも、少しでも不自然な点があれば「おかしいよ〜」と
    指摘することさえある子が、納得しながら私の読み聞かせ(歌?)を聞いていました。
    特に、
    リスに拾われ土に埋められ(「冬の間の蓄えなんだよ」との息子解説付き)、
    タヌキに食べられウンチになって出てくる、
    というあたりが気に入ったようでした。
    (ただ、ここでは「ドングリのカサがそのままなのはちょっとおかしい気がする」
    と、絵をじ〜っくり見ながら言っておりました(^_^;)。)

    さらに、そこから派生して「タヌキはドングリを丸飲みするのか?食べられた
    ドングリは、全然消化されずに本当にそのままの形でウンチに出てくるのか?」
    ということが気になったらしく、どの図鑑を見たら載っているのか、一生懸命
    探していました。

    「馴染みの童謡の、その先を楽しむ」
    「純粋にドングリの冒険をドキドキわくわく楽しむ」他にも、
    「自然の世界に興味を持つ」
    という楽しみ方もできる、1冊で色々楽しめる絵本でした。

    評価は☆5つでもよかったのですが、何か所か、歌っているとメロディーに
    歌詞がはまりにくいところがあり。。。
    息子も私もそれに少しひっかかりを感じたので、☆1つ減らしました。

    投稿日:2014/05/14

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  • どんぐりころころ 懐かしく

    毎晩の読み聞かせ本を探していて見つけました。 購入前に試し読み。

    息子が園に通っていた頃よく歌っていました。 歌はほんの一部分しか覚えていなかったけれど、歌いながら読めて、最後のどんぐりが育ったのには、すばらしい!と感激です。 よく拾ってきたどんぐりを息子が土に埋めて育てると言っていたのですが、「芽なんてでない。でない。」と話していた自分を思い出し、 あの時一緒に埋めればよかったなぁと思いました。 こどもって好奇心旺盛。好奇心の芽をつぶしてしまったなぁと反省。

    息子のよみ聞かせ本に一緒に読んでみたいと思います。 歌を楽しく歌いながら読もうかな。

    こういう童謡を題材にした絵本もっとたくさんあれば楽しいのにと思う1冊です。

    投稿日:2014/05/11

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  • そんな終わり方も素敵

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子1歳

    もうすぐ2歳の次男に読みました。

    歌わずにはいられないので歌いながら読みました。「お山へ帰る大作戦」という副題からして山にちゃんと帰れるのだろうと予想しながら読み進めましたが、意外な結末。

    でも、それが本来のどんぐりの運命なんでしょうかね。こういう終わり方も未来が感じられて素敵だと思いました。

    投稿日:2014/05/10

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  •  とにかく楽しかったです。どのページも文章はちゃんと「どんぐりころころ」のメロディで歌えるし、違和感なく歌えるんです。その上、ハラハラドキドキのストーリーも自然で、最後はちゃんと芽が出て大きく生長し、その木の下にみんなが集まってくるという、なんともほのぼのした感じが好きです。
     鳥の糞から芽が出て…、というのは実際あることで、うちの家の庭でもサンショや渋ガキがいつの間にか芽を出し、実をつけるようになりました。友達はベランダに置いていたプランターにある日突然メロンがなり、大喜びで育てることにしたそうです。『どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん』は特別のお話ではないなあ、こんなおもしろいこと、きっと起こりそう、と思います。次はどんなプレゼントを落っことしてくれるだろうと、カーカーと飛び回るカラス君を期待を込めて明日から見てしまいそうです。

    投稿日:2014/05/11

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  • ただの冒険話じゃないぞ

    • ちょびこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子6歳、女の子5歳

    童謡「どんぐりころころ」のテンポに合わせたリズミカルな文章に心躍ります。
    当然、有名な一番、二番の流れで、子供たちの心もグッと掴めること間違いないでしょう。
    読んでいる方も、読みながら→歌いながら、に変化してしまうかも!

    さて、内容については可愛いどんぐりの大冒険。
    そんなワクワクな内容から、動物と植物の連鎖関係も実は学べちゃうかも、と思いながら読みました。
    動物にとって木の実は大切な食物ですもんね。
    途中のリスやタヌキの行動、そしてどんぐりの運ばれ方やオチに向けてはちょっとしたお勉強にもなりそうです。

    どんぐりころころのストーリーを考えたり、食物連鎖のことを考えてみたり、もちろん元気に歌ってみるも良し!
    何通りもの味わいができる、楽しい絵本です。

    投稿日:2014/05/12

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  • 歌いながら読んであげたい!

    • みちゃママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    どんぐりコロコロの歌は子供達が大好きな曲です。
    歌いながら一緒に読んであげたらきっと喜ぶだろうなと子供たちの笑顔が浮かびながら読みました。
    どんぐりの大冒険がまさかこんなにあたたかい結末になるとは!
    最後にジーンときました。

    どんぐりの季節に思い出しそうなお話です。

    投稿日:2014/05/02

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